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できないときは手をあげる!仕事で切羽詰まったときの3つの対処法

田部貴紀

2014/05/24(最終更新日:2014/05/24)


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by benjaminasmith
 仕事をしていて時間が足らないことはよくあります。なんとか頑張ろうとする人が多いのですが、それが後で大変な状況に変わることも多いです。自分がやっている仕事が終わるまで、相当の時間が必要と感じたとき、関係者に迷惑をかけないためにもやるべきことがあります。今回はその対処法についてまとめてみました。

関係各所への相談連絡

 期日までに仕事が完了しないとわかった場合には、その時点で関係各所へ相談連絡を入れることが重要です。なぜかというと、期日がきても仕事が完了していない場合にはそこから計画を練りなおすことになるからです。

「時間が足らない」と告げることは、勇気がいることです。期日までに仕事が完了しないことは、決して恥ずかしいことではありません。それは、時間に対して仕事量が多かっただけの話で、お互いがそこに気づかなかっただけです。

 仕事が完了しないとわかった時点で関係ある人たちに連絡をいれましょう。相談にも乗ってくれるかもしれませんし、納期を猶予してくれることもあります。納期前の連絡であれば、色々と取れる手段があるでしょう。 

納期が遅らせられない場合

 どうしても仕事が納期までに完了させなければならない場合、貴方の仕事量では間に合わないならば、足りない時間分を誰かに手伝ってもらうしかありません。まずは、上司に相談しましょう。

 ほとんどの場合には、上司がその手配をしてくれるでしょう。しかし、上司が役に立たなかったら目も当てられません。自分で助っ人を調達するしかありません。また、調達できない場合には、自身で何とかやるしかありません。

 終わらなければ帰らないという意気込みでやるしかないのです。それでも、間に合わない場合もあるかと思いますが、やり続けることで多少は大目に見てくれる場合もあります。

リ・スケジュールが許される場合

 相談したらリスケが許可された場合でも気を抜けません。2度目のリスケはできないのです。そのために、本当に仕事の完了できる確実な時間でリスケしましょう。こういった場合、できるだけ早くということで短めの時間を確保してしまいますが、それは間違いです。

 確実に完了する時間を伝えるべきですので、多少余裕のある時間を交渉しましょう。仕事が完了したら早めに提出すればよいだけのことです。時間は過ぎてしまって元にもどりません。
 
 よって、過去にさかのぼって頑張るということができません。時間が足らないとなった場合、限られた時間でどうするかという対策がなければ問題となるのです。一人で抱えこまずに、関係者と皆で解決することが大切です。

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