1. そのタイミングでの転職は失敗かも!?キャリアアップを目指す人が知るべき"仕事を辞める"最適な時期

そのタイミングでの転職は失敗かも!?キャリアアップを目指す人が知るべき"仕事を辞める"最適な時期

 キャリアに対して具体的な目的や目標があり、今現在の仕事ではそれが十分実現できそうにない場合は、仕事を辞める決断も大切になってきます。

 ただし時期を誤ると、転職した効果が十分得られなかったり、転職自体が上手く出来ない場合も出てくるため、仕事を辞める際には時期の選定も大切になってきます。そこで仕事を辞める時期とその際のメリット、デメリット等の効果について紹介するので参考にして下さい。

入社して1年未満で辞める場合

 今の仕事であまりにも目的のキャリアを実現できそうにない場合、入社して1年未満の早い時期で見切りを付けるもの一案です。この場合は、キャリアを考えた上でのロス時間が少なくて済むのが最大のメリットであり、あまり重大な仕事を任されていない場合が多く、比較的辞めやすいのもメリットです。

 ただし、早く仕事を辞める事で転職活動時に悪印象を与えてしまうデメリットもあります。また新卒の場合は、どんな仕事であろうと社会人としての基本を学ぶ大事な時期ですので、余りに早い見切りは大切な事が学べず大きなロスになるでしょう。また、キャリアに関する妥当な判断が出来るほど仕事を理解できていない場合もある為、あまり思わしくありません。

入社して3~5年程度で辞める場合

 この時期は新人期間も終わり、ある程度仕事に関する理解や能力を持ち、その上でキャリアを選別できる時期であるので、間違いの少ないキャリアアップが出来るメリットがあります。また転職市場でも最低限の経験は持ちつつも、まだまだ業種や業界に染まりきっていない事から受け入れ易く捉えられ、転職し易いのです。

 ただし、ある程度の実務スキルが求められる為、転職先が今までのキャリアと大きく異なっている場合等は、転職が困難になるデメリットもあります。また、この時期になると重要な仕事に関わっている場合も多いため、現在の仕事を辞めにくい部分もデメリットとして挙げられるでしょう。

入社して6年以上で辞める場合

 入社して6年以上、いわゆる中堅社員や上司、管理職等の人が辞める場合ですが、この場合はこれまでのキャリア、能力が大きく関わってきます。キャリアや能力が高く、同種の仕事へキャリアアップする場合は、最も効果的な時期ではないでしょうか。反面、市場価値としての客観的なキャリアや能力が十分にない場合や、これまでと全く異なったキャリアを作ろうとする場合は難しい時期でもあります。

 また、今の会社で重要なポジションや重要な仕事を任されている事が多いので、辞める事自体が非常に困難な場合が多いのがデメリットです。その他、退職金についてですが、この時期に転職すると転職しなかった場合とを比べると、総額が大きく減る場合もある為、給与目的のキャリアアップでは、この点も考慮しなければなりません。


 このように辞める時期によって、それぞれ効果が異なります。また能力が同じ程度の人である場合、転職で入社した人よりも、最初からいた人の方が良いキャリアをつくれる事が多いのです。出来る限り、最初の入口でキャリアや会社を間違え無いこと、転職する場合も、回数が頻繁にならないよう、間違った転職をしない心掛けが大切になります。

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