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仮病や身内の不幸といった嘘はバレています!仕事を欠勤する時のNGな言い訳

Shingo Hirono

2018/08/27(最終更新日:2020/05/26)


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毎日働いていると、時には「仕事を休みたいな」と思う時ってありますよね。やる気が無い時や自分の時間がほしい時、休みたくなるのは当然のこと。

しかし、その際上司に伝える理由に要注意!その嘘、意外とバレているかもしれません。

本記事では、NGな言い訳と、使える言い訳を理由とともに紹介していきます。

本記事の内容をざっくり説明
  • テンプレのような嘘はバレている可能性大
  • 嘘をついて休むことのリスク
  • 休むときの言い訳

 

仮病や身内の不幸……嘘の理由での欠勤は思った以上にバレている

どうしても休みたい!そんな時、困るのは「休む言い訳」。正直に「今日は休みたいので休みます」なんて言うと、上司から叱られるのは、目に見えています。

できるなら無駄なトラブルは避けて休みたいですよね。ここで使いたいのは上手な「言い訳」。

言い訳によく使われる「仮病」や「身内の不幸」は避けておいたほうがいいかもしれません。理由とともに説明していきましょう。

 

手の込んだ「仮病」は必ずバレる

仕事を休む言い訳として、「仮病」を使うケースは多く見られます。しかし、手の込んだ理由をつけても仮病は何かしらの理由でバレてしまうもの。

実際にあったのですが、子どものいる女性会社員がこういう言い訳を上司にして、仕事を休んだ例があります。

「子どもがノロウィルスに感染した。私もかかっているかもしれないので、これから病院へ行ってきます」と、その女性は説明したのです。

翌日、「幸い私は感染していなかった」と言って、女性は元気に出勤しました。

しかし、これはまったくの嘘。お子さんはその日も元気に学校へ行っていました。

そのことが、後にある人を通じて上司の耳に入ったのです。上司が怒るのは当然でしょう。

ニュースになっている感染症の具体名を上げ、自分の子どもを言い訳の「ネタ」に使ったわけですから、人間性そのものが疑われてしまいます

このようにはっきりした形でバレることはなくても、時間が経つにつれて、メッキは剥がれていってしまうもの。ちょっとした一言から「変だな」とバレることがあると覚えておきましょう。

 

「身内の不幸」はつじつまがあわなくなることが多い

仮病の次に多い言い訳は「身内の不幸」でしょう。「伯母がなくなりまして」「祖父が危篤で」といった嘘です。

これも、身内の不幸を欠勤理由にするのですから、それがバレた時はやはり人間性を疑われてしまいます。

身内の不幸の場合、その日限りで話が終わるものではありません。

「四十九日納骨は?」とか、「どういうご病気だったの?」という質問を、後に受けることが考えられます。

長くあとを引くだけでも精神的にマイナスですし、「話のつじつまが合わない」ということも起こりえます。「話がおかしいじゃないか」と上司の怒りを買ってしまうのは間違いないでしょう。

そもそも「身内の不幸」は使い古されすぎた言い訳ですから、人生経験豊かな上司はそれを聞いた時点で「どうせ嘘の言い訳だろう」と感じるでしょう。

 

仕事を欠勤するときにNGな言い訳は「嘘」

トラブルを避けるためにもなるべく人に心配をかける「嘘」はつかないようにしましょう。

嘘を付くリスクを知った上で嘘をついてまで休みたいのかを今一度考えてみてください。

休みたい場合には、理由を正直に伝えることがおすすめです。

 

仕事を欠勤するときに嘘をつくことの5つのリスク

「正直に言っても休ませてもらえないかも……」と、休める理由を探した結果、嘘をついてしまう方も少なくありません。

「この日だけだから……」なんて思って、何度も繰り返している人もいるようです。しかし、嘘をついて休むことにはリスクがあります。

次は、嘘をつくことのリスクを詳しく紹介していきます。

 

1.嘘だとバレた場合信頼を失う

前述したような「手の混んだ仮病」や「身内の不幸」といった嘘は、バレた時に信頼を失います

「手の混んだ仮病」の場合、会社の人に心配をかけてしまいます。もしかすると、心配でお見舞いをしに来てくれることもあるかもしれません。結局嘘だったとバレた時にせっかくの優しい人の気遣いを台無しにして、その人を傷つけるかもしれません。

「身内の不幸」の場合はバレた時にさらに信頼を失います。休みたいがために、親や親戚がなくなったと言うことは道徳的にかなり問題があります。

会社の上司や同僚に葬式の香典をいただく際、嘘であったらものすごく気まずいですよね。

「断るにも嘘がバレるといけないから断れない……」という状態になると、精神的にもきつくなってしまいます。「遠縁の親戚がなくなったのでお休みさせていただきます」と嘘をついて会社を休んだ後に身近な人が亡くなってしまうと、本当の理由であっても疑われてしまいます。道徳的にも精神的にも「身内の不幸」という嘘は使わないほうがいいでしょう

また、これらの嘘は何度も使いにくいところも難点です。

「手の混んだ仮病」の嘘を何度も使うと、会社の人は疑っていても「嘘ですよね」とは言いにくいだけで、絶対にバレています

「身内の不幸」の嘘を何度も使うと、嘘とバレなくても「あの人は運が無いのでは?」と思われ、大切な仕事を任せられなくなる場合もあります。

 

2.今後正当な理由で欠勤するときにも嘘だと思われる

嘘をついて休みを取っていた場合、理由が嘘だとバレているケースがほとんどです。

一度「嘘をついて仕事を休んだ人」と思われると、今後正当な理由で欠勤する場合にも、嘘だと思われてしまうリスクがあります。

 

3.繁忙期の場合は、会社にもクライアントにも多大な迷惑をかける

「あなたのやっている仕事は誰でもできる」なんていう上司もいるようですが、あなたがいなくなると確実に仕事が滞ります。

特にクライアントにとっては、担当のあなたがいなくなると、仕事が進まず困ることになるでしょう。

繁忙期に休んでしまうと通常の日に休むときよりも迷惑をかけてしまいます。

休むのは今じゃないとだめなのかを考えましょう。

 

4.罪悪感を感じてしまう

せっかく嘘をついてまで休んだにもかかわらず、会社の仕事やクライアントのことが気になってしまい、休んだ気がしない……ということもあるでしょう。

また、自分の分の仕事を他人に任せることに罪悪感を感じてしまうことも……。

次の日会社に行くと、同僚や上司から「昨日は大変だったよ。終電逃しちゃった」なんて言われた日には罪悪感で苦しくなりますよね。

しばらく罪悪感にとらわれ、「休まなければよかった」と思ってしまうかもしれません。

 

5.サボり癖がついてしまう

「今日だけだからいいだろう」と思って休んでもまた繰り返してしまう人が多いようです。

ダイエットを毎日続けようとしても、一回休むともうやらなくなったとか、毎日やろうと思っていたのに三日坊主になってしまったというような経験はないですか?一旦楽をしてしまうと楽な方に流されてしまう経験をしたことがある人は多いはずです。

ダイエットや趣味ならば、またやる気が出てくるのを待てばいいですが、仕事の場合はやる気が出てくるのを待っているとクビになってしまいます。

サボり癖は自然についてしまうので、休んでしまった後は特に注意しましょう。

 

仕事を欠勤したいときにはどんな理由がいいの?伝え方のポイントは?

ここまで、嘘をついて仕事を休むリスクを説明しました。

しかし、リスクを知った上で「やっぱり休みたい」と思う方はたくさんいるでしょう。

次は仕事を欠勤したいときに使える「理由」を紹介していきましょう。具体的な言い方も含めて紹介していきますから、参考にしてくださいね。

 

1.発熱や風邪、体調不良

前述の通り、「手の混んだ仮病」は後でつじつまが合わなくなります。「手の混んだ仮病」は、治るのに時間がかかるものが多く、症状が重いことが多いです。そのため、同僚や上司に心配させてしまい、興味を引いて、バレることが多いのです。

今回おすすめする仕事を欠勤する理由は、「発熱風邪体調不良」です。これらの仮病は、誰でもかかったことがあり、共感が得やすいので過度な心配も興味もそそらせないでしょう。

実際に会社の人に言う際、残念ながら行けないと思っているように伝えないといけません。実際に病気になっていても、ウキウキに「休みます!」なんて言うと、「声的に大丈夫そうだから一度会社に来てくれ」なんて言われた人もいるようです。

「薬を飲んだのですがまだ効いていなくて」「昨日は早めに休んだのですが」のように、残念ながら行けないと思っているように上司に思わせましょう。

「発熱や風邪、体調不良」を使った例文
  • 「おはようございます。(自分の名前)です。昨日の晩から具合が悪くなってしまい、養生していたのですが、どうしても会社に行けそうにないです。ご迷惑をかけて申し訳ありません」
  • 「おはようございます。(自分の名前)です。朝起きて熱っぽいと思い熱を測ると38度近くありました。薬を飲んだのですが、熱が下がらず、具合が悪いです。申し訳ないのですが、今日一日お休みさせてください」

 

2.生理痛

生理痛は女性特有のナイーブなものなので、上司も詳しく聞くわけにはいかず、簡単に休めることができるでしょう。実際、生理痛は痛みのあまり気絶してしまうほど生理痛がひどい人もいるほど、人によって症状の重さは様々です。

「ナイーブなものなのでいくら同性であっても言いにくい……」という方もいらっしゃるかもしれません。。しかし、「女の子の日」や「レディースデー」などはぐらかして伝えようとしても、深刻さが伝わらないことが多いです。恥ずかしがらずはっきりと伝えましょう。

「生理痛」を使った例
  • 「いつものように薬を飲んだのですが、生理痛がひどく、仕事ができそうにありません。申し訳ありませんがお休みさせていただけないでしょうか?」

 

3.「午前中様子見をして連絡する」と伝える

「発熱や風邪、体調不良」や「生理痛」のどちらでも使える言い方は「午前中様子見をして連絡する」ことです。

朝起きて少しダラダラできたら、「やっぱり行くべきだよな」と思う人もいるでしょう。「様子見をして連絡する」と言っておけば、気分が晴れた後午後から出社することができます。

「まだ休みたいな」と思う人は、午後も休める選択肢を与えてくれる魔法の言葉です。

また、会社に行きたいけどいけない残念感もアピールできます。

 

4.役所に書類を取りに行く

役所に書類を取りに行く」との理由は、役所は平日の昼間にしか空いていないので、休みたい時の理由にぴったりです。

ただし、「なんの書類?」と指摘された時に答えられるように準備しておきましょう。例えば、引っ越ししたばかりなら転出届け、国民年金の手続きなどです。

しかし、この理由で全日休むことは無理があります。はじめから、午前だけの休みでいい時に使いましょう。

「市役所に書類を取りに行く」を使った例
  • 「急遽、書類を取りに市役所にいかなければならなくなってしまいました。午前休させていただけないでしょうか」

 

5.長期間の場合は「私用」として有給を使う

罪悪感を感じずに休める方法は「有給」を使うことです。

「体調も悪くないのに有給なんて取れないよ」と思う方もいらっしゃると思いますが、法律上有給休暇は労働者が自由に使っていい休みなのです。

一般的な有給を取る理由は「私用」でOK。有給休暇は労働者の権利なので、どのような理由でも取得できます。

 

仕事を欠勤したとき、次の日はどう対応したらいいの?

ここまで、仕事を欠勤する方法を紹介してきました。

気まずいのが仕事を休んだ次の日ですよね。周りの人に何か言われたらどうしようと不安になる人もいるのではないでしょうか。

次は仕事を欠勤した時の対応を具体例とともに紹介していきます。

 

迷惑をかけたことに対する謝罪と感謝を伝える

仕事を欠勤した場合、多かれ少なかれ同僚に迷惑をかけているケースがほとんど。どのような理由で欠勤したのであっても、迷惑をかけたこと、フォローをしてもらったことに対する謝罪と感謝を伝えるようにしましょう。

休んだ次の日の対応
  • 「昨日は欠勤してしまい、申し訳ありませんでした。仕事を代わりにやっていただいてありがとうございました。」
  • 「昨日忙しかったですよね。休んでしまいすみません。今日からがんばります!」

 

休んだことを気にしすぎない

正当な理由での休みではなかった場合、「なんで自分は頑張れなかったのだろう」「みんなに迷惑をかけてしまった」などと、休んだことを気にしてしまう方もいらっしゃるでしょう。

また、正当な理由があって休んだとしても、自分が休んだことで同僚に迷惑をかけていたことを知ると、申し訳なく感じてしまいますよね。

しかし、過ぎたことはしかたがありません。休んだことを負い目に感じてしまい、さらに仕事のモチベーションが下がってしまうと休んだ意味がありません。

どんな人も休む可能性があるので、ある程度フォローをするのはお互い様です。

休んだあとは、いつも以上に頑張る、といった気持ちで仕事をすることがおすすめです。

「昨日休んだのは今日頑張るためだ」と思って気合を入れ直してもいいかもしれません。

 

会社を欠勤したい場合は、なぜ休みたいのか考えてみよう

本記事のまとめ
  • 「身内の不幸」や「手の混んだ仮病」は使わない
  • どうしても休みたいときには有給を使う
  • 欠勤したことを気にしすぎない

日本人は真面目で「毎日仕事に行かなければいけない」「働かなければ、ダメなやつになってしまう」のように思っている人が多いようです。

真面目なことはもちろんいいことです。しかし、プレッシャーやストレスで自分の体は思っている以上に辛くなっています。「休みたいな」と思える時に休んでおかないと、心を病んだり、鬱になったりします。有給休暇を活用して、たまにはリフレッシュすることも忘れないようにしましょう。

しかし、ズル休みが続く人は、自分を振り返ることが大切です。本当に行きたくないのか、惰性で休みたいだけなのか。なぜ休みたいのかを考え、自分が納得できる理由ではなかったら出勤することがおすすめです。意外と会社に行くと頑張れることもあるかもしれませんよ。

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