残業ゼロなのに結果が出るビジネスマンに共通する4つのこと
- 2014/05/11
- 椿龍之介

「残業がゼロになる!」こう考えただけでも仕事が楽しくなりませんか?ここでは、残業ゼロでも結果が出るビジネスマンに共通することを紹介します。
1. 朝型人間だ
残業しての作業では頭も疲れもたまっているので成果がでません。朝は頭の回転がよく、集中力も高まっています。朝30分間は夜の残業3時間分にも匹敵するのです。
朝早く起きて作業をしてみると、頭がスッキリして、作業が効率良くできた…そんな経験は多くの人にあるでしょう。引用が示す通り、朝の仕事は効率が良いようです。少し早く出て仕事をするだけでも、残業をする何倍の効果が期待できるのであれば、早起きしてみようという気になりませんか?
2. 「今日はここまで!」という目標が決まっている
最少時間で最大の結果を出すための絶対必要条件は、目標がハッキリしていることだ。目標がハッキリしていれば、それを目指してまっすぐに突き進んでいけばよい。やり方さえ間違えなければ、短い時間で結果を出すことが可能となる。
「今日もいい仕事ができればいいな…」と明確な目標を立てずに見切り発車してしまうことはありませんか?デキる人は、目標の設定が上手く、具体的な内容を目標にしています。「今日は絶対にここまではやる!」というような明確で具体的な目標を持つと、時間通りに仕事が終わるようになるのではないでしょうか。
3. 周りに「定時までに帰る!」と宣言している
「用事があるので、今日は定時(17時15分)までに仕事を終わらせます」「私は19時が目標です」。1日の作業を始める前、部署ごとにメンバーが集まり、作業開始前に一人ひとりが帰る時刻を宣言しているのだ。
周りに「今日は帰る」と宣言することも効果があるそうです。宣言することで、「言ったからには絶対帰るぞ!」という意識ができそうですね。周りが帰らないからダラダラと残業をするということも減りそうです。
ただし、職場で、「定時までに帰るぞ!」と宣言することで、仕事の仲間の怒りを買うこともありますので、職場の人間関係に注意して宣言するようにしましょう。
4. 仕事を振り返る時間がある
「残業時間を自慢している人は、とりもなおさずセルフマネジメントができていないということです」
仕事で忙しいと感じるレベルは人それぞれ異なる。どんな仕事にどれだけの時間を費やしたのか、客観的に眺めることが欠かせない。
「時間がない!」と仕事をしていると、なかなか振り返ることもできません。仕事を振り返ることで、ここがまずかった、ここに時間がかかったと見直すことができます。
「まあいっか」と自分を甘やかしてしまう傾向がある人は要注意。仕事を振り返ってセルフマネジメントをすることが残業ゼロに近づくためには重要だと言えるでしょう。
ここでは、残業ゼロなのに結果が出るビジネスマンに共通する4つのことを見ました。自分に厳しいストイックなイメージが残業ゼロのビジネスマンにはありましたが意外とすぐに実践できそうなものが多く、やってみる気になれたのではないでしょうか。
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