HOMEビジネス 会社から急な日程の予定変更!新幹線のキャンセルで損をしない方法!

会社から急な日程の予定変更!新幹線のキャンセルで損をしない方法!

Kazuhiko Tanabe

2014/05/15(最終更新日:2014/05/15)


このエントリーをはてなブックマークに追加

会社から急な日程の予定変更!新幹線のキャンセルで損をしない方法! 1番目の画像
by BONGURI
 出張が多いビジネスマンにとって新幹線は切っても切り離せないものです。長いサラリーマン生活において急に予定が変更され、新幹線の予約を取り消さなければならない事態が訪れます。これから出張が増えるという人、まだ新幹線の予約をキャンセルしたことのない人もぜひ知っていて損がないのが新幹線の予約をキャンセルする方法や知識です。

JR東日本

 JR東日本では乗車券や自由席に関しては払戻手数料がかかりません。押さえておきたいポイントですね。しかし、指定席に限り払戻手数料がかかります。申込みを前々日の23時40分までにキャンセルする場合は330円の手数料がかかり、前日から出発直前にまでにキャンセルする場合は最大で30パーセントのキャンセル料がかかります。

JR東海

 JR東海では、乗車券・回数券・定期券・急行券・自由席特急券 ・特定特急券・自由席グリーン券に関しては、使用開始前で有効期間内であれば220円で払い戻しに応じてくれます。指定席特急券・指定席グリーン券・寝台券・指定席券 に関しては、列車出発日の2日前までは330円の手数料がかかり出発の前日から出発時刻まで30%のキャンセル料がかかります。

JR西日本

 JR西日本では、乗車券、回数券、定期券、急行券、自由席特急券、特定特急券、自由席グリーン券に関しては、有効期間内であり未使用のものにかぎり手数料220円で払い戻しに応じてくれます。指定席特急券、指定席グリーン券、寝台券、指定席券に関しては、出発日の2日前であれば330円で払い戻しに応じ、出発前日から出発開始直前の時刻に関しては最大で30パーセントのキャンセル料が必要です。

 スケジュールを組んでいる身としては急な予定変更は勘弁してもらいたいものです。しかし、会社の急な予定変更にも柔軟に対応するのがすぐれたビジネスマンたる証です。急な予定変更による新幹線の予約のキャンセルもそつなくこなせる人間でありたいものです。新幹線を制するものはビジネスを制すると誰かがいったように急な予定変更があっても柔軟に対応できるようにしましょう。

hatenaはてブ


この記事の関連キーワード