1. "曲線"と"色"を使って立体的に!発想をより豊かにする「マインドマップ」の書き方のコツ

"曲線"と"色"を使って立体的に!発想をより豊かにする「マインドマップ」の書き方のコツ

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 マインドマップをひとことで表現するなら、「自分の脳の可視化」と言っていいでしょう。脳の中のあちこちに散らばっている記憶や情報をアトランダムに取り出して、それを「マップ」にすることで、自分の脳の中が目で見えるようになるわけです。

 1つの仕事に関する限定的な思考では生まれない発想が、そのマップから浮かび上がってくる。あるいは、マインドマップを作成する過程で、新しい発想やアイデアが生まれるといった効果が期待できます。では、どのような書き方をすると、発想をより豊かにするマインドマップを作れるのか。今回は、そのコツについて紹介します。

「見やすさ」を最優先に、立体的マップ作りを

 マインドマップは作成する過程が大切なことは言うまでもありません。しかし、完成後に見返すことも重要になります。ですから、後から見返したときに、全体も細部もひと目で把握できるマップにするのが、書き方のコツ。

 できるだけ大きな紙を使います。中央にテーマやキーワードを大きく書きましょう。そして、そのテーマから思いつくワードを、木の枝が成長するように、四方八方に広げていくわけです。コツは、枝は直線ではなく滑らかな曲線にすること。

 ですから、「木の枝」よりも「心臓から全身に伸びる血管」をイメージしたほうが、わかりやすいかもしれません。血管同様、心臓に近いところは太く、末端に行くほど細くしていきましょう。

 また、色使いも大切。単色ではなく3~5色使うのも書き方のコツです。厳密な色分けを意識する必要はありません。なんとなく使う色を変えていくだけで、マインドマップが立体的になっていきます。

書き方の例

 より具体的に、書き方のコツを説明します。たとえば、「目標」をキーワードに選んだとしましょう。それを白い紙の中央に大きく書きます。これが「心臓」です。「目標」というのは大変抽象的な概念ですから、さまざまなワードが頭に浮かぶでしょう。

 仕事に関する目標であれば、スキルアップやキャリアアップ、取りたい資格などが1つの方向に伸びていく枝になります。プライベートな人生に関する目標は、それとは別の方向へ伸びていきます。結婚とか家族設計、家、ペットなどのワードを記し、枝を伸ばしていくのです。

 他にも「財産」だとか「趣味」、あるいは「老後」という方向もあるでしょう。とにかく、思いついたことはなんでも記録し、枝でつないでいく。その際に、先ほど説明したとおり、複数色を使ってカラフルに仕立てていきます。

 作成中は、一方向にだけ集中的に枝を伸ばすよりも、あっちを伸ばしたり。こっちを伸ばしたりするほうが、発想、連想は自由に広がり、枝葉細分化されます。枝が細分化すればするほど、「豊かなマインドマップ」になるのです。


 完成されたマインドマップを見て「楽しい」と感じられれば、その作業は成功です。眺めて楽しいと感じると、そこからまた新しい発想が生まれやすくなるからです。そのための可視化、曲線と色を使った立体化。これがマインドマップの書き方のコツになります。

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