1. 「年下の上司」と人間関係をどう築けばいい?ポイントは"仕事の進め方"をこまめに相談するコト

「年下の上司」と人間関係をどう築けばいい?ポイントは"仕事の進め方"をこまめに相談するコト

 転職などの場合、新しい職場の上司が年下ということが少なくありません。社内の異動でも、そうしたケースはしばしば起こるでしょう。特に社内異動の場合は、入社年次でいうと「後輩」が「上司」になるわけです。年上の上司と違い、どう付き合っていいのか迷ってしまいがちです。しかし、迷っていたままでは、仕事を上手く進められません。きちんとした関係を作る必要があります。

 では、どのような意識を待てば、年下の上司と良好な人間関係を築き、上手に仕事を進めていくことができるのか。2つのポイントを説明します。

「年下」ということを強く意識しない

 一番大切なのは、自分と上司の年齢を意識しすぎない、ということです。「年下でありながら上司」という意識を強く持つと、どうしてもこちらが上に立って上司を見るようになってしまいます。また、「部下でありながら年下」という意識を持ちすぎると、妙に卑屈な態度になり、上司を不快にさせてしまうでしょう。

 上司が年下というのは事実ではあります。しかし、それは仕事をする上では、まったく関係のないことです。あくまでも「上司」という意識だけをもって、接するようにしましょう。

 ありがちなのが、仕事のシーンでは敬語を使っていても、上司と2人だけで飲みに行った席ではつい、平口になってしまうというケース。お酒が入ると、自分が年長であることから、上司に人生訓を垂れるという人も少なくないのです。これは、NGです。どんな場面であれ、上司には敬語を使うよう、心がけなければなりません。

仕事の進め方をこまめに相談

 考えなければいけないのが、こちらがいくら意識しないようにしても、上司のほうで年齢を意識して、遠慮が生じやすいということ。自分より年上の部下に対して、上司は他のメンバーのようには接しにくいものです。どうしても遠慮があって、言いたいことを言えないというケースが少なくありません。

 上司にそうした意識があると、仕事を上手に進めることはできません。おすすめしたいのは、こちらから積極的にコミュニケーションを取ること。仕事の進め方などについて、できるだけこまめに、上司に相談しましょう。「指示を仰ぐ」というのではなく、「上司に一緒に考えてもらう」という意識をもって相談すると、自然とコミュニケーションが図れるはずです。

 そうした相談を日常的に行うことによって、上司の無用の「遠慮」はなくなるでしょう。上司に言いたいことを言ってもらうための「環境づくり」、これはこちらが年上であることを活かした方法と言っていいかもしれません。


 上記のような意識を持って、早い段階で上司との関係を構築してしまえば、お互い「年上」「年下」という意識は自然になくなるはずです。年齢差はあくまでも「余計な意識」と考え、できるだけ早く、「純粋な上司と部下の関係」を作ってください。それが、自分の仕事のためにもなるのです。

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