1. まずは"理由"を聞き出そう!部下から「転職したい!」と言われた場合に上司がすべき対応

まずは"理由"を聞き出そう!部下から「転職したい!」と言われた場合に上司がすべき対応

by Rodrigo_Soldon
 部下が転職しようとしている場合の対応として、それぞれの役割があり、それに合わせた対応が必要になります。上司はこの場合、部下の転職の意向を聞き入れ承認を行い、更に上の役職へ話を受け渡す役割となるのが一般的です。ここでは、詳細な手順とその際のポイントを述べていきます。

1. 手順

 部下が転職しようとしている場合の上司の対応手順としては、意見の聞き入れ→話し合い→承認→更に上の役職へ受け渡しといった手順を踏むのが一般的です。まず意見の聞き入れですが、上司と部下は社内において最も密接な位置関係となる為、転職に関する意見の聞き入れは社内で上司が最初に行います。この段階では、主に部下の意見を聞き把握する事のみを行います。

 次に日を改めるなどしてその内容に対しての話し合いを行います。この段階では内容に応じて上司の立場としてアドバイスや引き止めを行い意見を出し合います。また内容や状況に合わせて話し合いは数回に分けたりします。

 次に、部下の意思が変わらず客観的に見て内容に問題ないようであれば上司として承認します。その後は更に上の役職へ引渡し、部下は更に上の役職や人事部等と話し合いや手続きをしていく事となります。必要に応じて上司もその後の話し合いに参加する事もあります。

2. ポイント

 転職についての聞き入れや話し合いをする場合、社内では部下と上司は近い位置にいるので、身近な立場としてある程度親身になって行なう事が大切です。更に上の役職とではしにくい身近だからこそ出来る話し合いをするのがポイントです。ただし余りにもラフになったり、個人的な価値観で話したり、無理に押し付けようとする対応は望ましくありません。最低限の常識や客観性を持った上での対応が大切です。

 また内容や状況にもよりますが、基本的に転職を促したりする事はせず、出来る限り引き止める姿勢が上司の立場として必要です。なお本人が転職する意思が固く明確に転職の希望を出した場合は、上司や上司に限らず誰であっても拒否する事は出来ません。

 この為、まずは拒否ではなく引き止めとして転職の予防を行い、意思が変わらなければ承認しなければならいという点がポイントとなってきます。

まとめ

 この様に、部下が転職しようとしている場合には上司は上司としての対応が求められます。転職についての話は、今行っている業務に関する事とは別の話しですし本人の人生に関わる重要な内容であるので、上司であるからといって優れた応対が出来るとは限りません。この為、上司としての役割を十分把握し、まずはやらなくてはいけない事をしっかりとする事が大切です。

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