1. 大変だからこそ大きな"やりがい"も!?会社のマネージャー職が担うべき役割

大変だからこそ大きな"やりがい"も!?会社のマネージャー職が担うべき役割

by Salvador Moreira
 会社の経営陣と現場をつなぐ重要な役職がマネージャー職です。マネージャー職は単なる中間管理職ではなく、より良い仕事をするために現場を指導し、導いていく役割を担います。マネージャー職が管理職のみの機能しか果たさないのであれば、本来果たすべき仕事の半分以下しか責任を果たしていないことになります。

 企業利益を最大化し、現場のモチベーションを保ちながら業務を遂行するためには、マネージャー職はどのような役割と責任を果たせば良いのでしょうか。今回は、会社のマネージャー職が担うべき役割と責任について解説します。

部下の管理

 部下の管理は、マネージャー職の最も重要な仕事です。現場の人材を統括し、仕事がスケジュール通りに進行するように人材を管理する仕事は、組織の運営上、最も需要な役割を担っているといっても過言ではありません。

 管理業務が疎かになっていると、必要な時に必要なだけの労働力が確保できなくなってしまい、業務全体に大きな支障が出てしまいます。シフト組みやスケジューリングといった日常業務の管理から、新規採用計画や解雇といった採用人事まで、マネージャー職の管理業務の範囲は幅広いものになっているのです。

 急な欠勤や予定外の人手不足に対応できるような人材管理ができて、初めてマネージャー職の責任を果たしたといえるでしょう。たとえ効率の良い業務進行が実現していたとしても、トラブル対応が疎かになっているようではマネージャー職としての責任を果たしているとは言えません。トラブルが起きても通常業務に支障がないように備えておくことが、マネージャー職が担うべき役割と責任になります。

部下の指導・育成

 マネージャー職は部下を管理するだけでなく、より良い人材に成長するよう指導・育成を行わなければなりません。部下の指導方法はコーチングやヒアリング、研修セミナーなど様々な方法がありますが、部下の成長は企業にとっての重要課題であり、利益にもつながる大きな課題です。

 より優れた人材を育成できるマネージャーは、単なる管理職としての評価を超えた高い評価を得ることになります。企業が組織活動していく以上、部下の指導・育成ができないマネージャーは失格の烙印を押されてしまいかねません。

現場の改善

 マネージャー職は人材に関する問題だけではなく、現場作業の問題点も改善していかなければなりません。現場に潜む問題点を洗い出し、原因を分析して対策を立案することで、業務効率を改善しながら、より良い職場環境を作り上げていくことができます。


 マネージャー職は現場の実務と人材管理の両方に責任を持ち、二つの役割をこなすことを求められる重要な仕事です。完璧に仕事を遂行するのは大変ですが、その分やりがいも大きい仕事になります。部下を活かしながら、より良いマネージャーになれるよう努力してください。

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