1. 「香典はいくらがいいのか?」部下の親族が亡くなった時に上司が理解しておかなければならないこと

「香典はいくらがいいのか?」部下の親族が亡くなった時に上司が理解しておかなければならないこと

by Zach Dischner
 会社組織であれば、お葬式やお通夜といったことは避けられないものです。特に、古い会社であれば、同僚や先輩、後輩の親族などもおつきあいの中の一つです。ですので、礼儀作法というのは熟知しておかなければなりません。

 さて、部下のご親族が亡くなった時、上司としてはどのような対応をしたほうがよいのか、考えていきましょう。

部下が会社に対して報告するサポートを行う

 実は、このあたりがきちんとできていない企業というのがたくさんあるのです。普通は、慶弔休暇の申請等があり、通夜告別式の日程などは報告書に完備されておりますが、それでは情報として足りないのです。

 よく忘れられているのが、宗派の問題です。これによって、香典の題目が違います。また、お葬式の作法も違います。知らないで行くと結構戸惑うものです。また、最近は、家族葬等もあり、確認事項が多くなってきています。盛大にやる場合には、弔電や供花の手配(取引先含めて)や間柄によっては、会場の受付等の手配などもあるでしょう。一方、家族だけでやるというならば、参列や香典の辞退などの情報を伝えなければなりません。そういう意味では、会社側として弔事の場合には、確認しなくてはならないことが多々あるのです。

香典等の準備

 お葬式などでは、失礼があってはなりません。しかしながら、その作法等は年々いい加減になってきております。部下に恥をかかせることがあってはいけません。そういうことに備えて勉強しましょう。

 香典の題目、「御霊前」「御仏前」などのことですがこれは宗教や宗派によって異なります。また香典に記載する色は黒ではなく、「うすずみ」です。通夜に参列する場合には、礼服ではなく略服のが望ましいなど、知らなければならないことがたくさんありますので葬儀の前にしっかりと熟知しましょう。

香典はいくら包めばいいのか

 部下に対していくら包めばいいのか、これには様々な説があります。だいたい、3,000円から5,000円程度が多いかと思いますが、その人の立場(上司が社長など)や部下との関係によっても金額は変わってきます。また、その土地によっても変化がありますので、絶対的な正解はありません。一方で、香典の金額には決まりがありませんので、どれだけ包んでも正解といったら正解なのです。問題は、香典を包む本人の心づかいですから、自分が正しいと思える金額を包みましょう。


 人間は必ず死ぬ生き物ですので、弔事は避けられません。そういったときのため、最低限のマナーを身に着けるというのも、社会人としての責務です。仕事とは直接関係ないことかもしれませんが、社会人としてきちんとしたマナーを身に着け、上司として恥ずかしくない行動をとりましょう。

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