1. 「今さら聞けない…」ビジネスシーンで頻出のマーケティングに関する2つの法則

「今さら聞けない…」ビジネスシーンで頻出のマーケティングに関する2つの法則

by 【J】
 マーケティングと言う言葉が含む範囲はとても広く、ここから何かをイメージするということは難しいものです。そのマーケティングには、広く認識されている定義として法則がいくつかあります。その言葉自体は知らなくても、マーケティング戦略を考えている中で自然に使っているものはたくさんあるのです。ここでは、その法則を改めて体系的に捉えてみることによって、より具体的に戦略を練ることが出来るようになります。

ランチェスターの法則

第一次世界大戦の頃、イギリス人のエンジニアF・W・ランチェスターは戦闘機の開発に従事していました。彼は自分が開発した戦闘機が戦争でいかなる成果をあげるのかに興味を持ちます。研究した結果、兵力数と武器性能が一軍の戦闘力となり、敵軍に与える損害量を決めることを発見します。これがランチェスター法則です。第一・第二の二つから成り立ちます。

出典:ランチェスターの法則 ランチェスター戦略とは
 ランチェスター戦略とは、もともと軍事で使う戦略の一つとして考えられたもので、それがいつしか経営分野のマーケティングで使用されるようになったものです。

 中小企業が大企業に勝つために応用すべきなのが第一法則で、 大企業が力を持った中小企業に勝つためのものが第二法則です。それぞれの法則には前提条件があり、それを加味した上で当てはめることができれば、有効に活用していくことが出来ます。

パレートの法則

イタリアの経済学者・社会学者であるヴィルフレド・パレート(Vilfredo Federico Damaso Pareto)が、1986年に論文の中で発表した。(パレートは「社会全体の所得の多くは一部の高額所得者が占めているが、それは国や時代の制度の問題ではなく、一種の社会的自然現象である」と主張。)

出典:パレートの法則 - SMMLab(ソーシャルメディアマーケティングラボ)
 パレートの法則とは、全体の数値の8割以上の大部分はある一部の要素が生み出しているという経験則のことを指します。これは8:2の法則とも呼ばれているもので、全ての営業成績や売上の8割は全体の2割の営業マンや商品が生み出しているとする考え方のことです。

 これは、マーケティング戦略を考える時には非常に重要な考え方なのですが、あくまでも結果論に基づいたものであるということは忘れてはいけません。この法則を知った上で、消費者や顧客のことを考え続けるということが大切です。


 以上が、今さら聞けないマーケティングに関わる法則です。必ずどこかで使うことのあるものなので、ぜひ覚えておくようにしましょう。

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