1. 実用性を売る!ユニクロが世界で展開しているマーケティング戦略

実用性を売る!ユニクロが世界で展開しているマーケティング戦略

by Allen's VISION
 現在ユニクロは、海外にも積極的に進出し店舗数を増やしており、日本を代表する世界的なアパレルブランドへと成長しました。ユニクロがここまで拡大した背景には様々な要因がありますが、ここではその中でも2つに絞ってご紹介していきます。

実用性を売るマーケティング戦略

「おしゃれで機能的な実用ファッション」を売るビジネスです。いってみれば本来はイオンやヨーカドーが狙うべきところをユニクロが抑えたという感じでしょうか。

出典: 大西 宏のマーケティング・エッセンス : ユニクロがかかえるジレンマ
 アパレル業界というと、「今年流行りの〇〇」や「〇〇は今季のトレンド」などのように、流行を追いながら商品展開をしています。最近日本にも多く出店されるようになってきた海外のファストファッションは、その典型とも言えます。常に季節や流行を先取りし、それに合った商品を低価格で販売しています。

 その一方で、ユニクロは流行ではなく、あくまでも実用性や機能性に重点を置いた戦略をとっているという部分が非常にユニークな点と言えます。ユニクロが積極的に流行をつくりだそうというのではなく、消費者の生活に最も適したシンプルで使いやすい商品を展開しているという点が、他のファッションブランドとは大きく異なるのです。

世界にも通用するマーケティング 

ユニクロの場合、ひとつは扱うカテゴリーを「ベーシック」に絞り込んでいます。
どんな年齢層でも着られ、どんな服にでも合わせられる、どんな体型でも着られる――これがベーシックの特徴です。

出典: ユニクロのマーケティングテクニックとは? - Nexus News
 ユニクロのマーケティング戦略として、まずはじめに顧客ターゲットの絞込をします。扱うカテゴリーを分析に、上記のようにベーシックにならしていくのです。

 これと上記の実用性を重視するといった2点が、ユニクロが世界的に受け容れられている要因ではないでしょうか。世界各国の細かい龍虎王に合わせていたら、生産ラインも追いつきませんし大量生産大量消費というユニクロの強みが活かされることが出来ません。最低限のローカライズもしつつ、根底には人が毎日をいかに快適に過ごせるのかということが考えられており、それを元にしたマーケティング戦略が取られているのです。

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