1. 「業務」は目標であり「仕事」は実務!意外と知られていない2つの言葉の違い

「業務」は目標であり「仕事」は実務!意外と知られていない2つの言葉の違い

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 「仕事」と「業務」の違い、あなたは説明できるだろうか?

 この2つの言葉には明確な違いがあり、それぞれの言葉を使い分けることが仕事効率を上げることに繋がる。

 今回は、効率的に仕事を行うために「仕事と業務の違い」について解説したい。

業務は目標、仕事は実務

 まず「業務」とは、自分が遂行すべき目標となるもののことを指している。

 「業務=会社から与えられるもの」という認識を持った上で、「仕事」という言葉の意味について説明したい。

業務を遂行するための手段が「仕事」

 会社から与えられている自分の目標である「業務」だが、それに対して「仕事」には、業務を遂行するための手段という意味がある

 普段あまり意識してみないとわからないかもしれないが、仕事とは「自分で考え出すもの」である。

 どのようにすれば与えられた業務を遂行することができるのか?という方法を“作業”に落とし込み、その作業を自分なりに工夫したり、人にアドバイスをもらったりしながら行うことが仕事なのだ。

業務は会社から与えられるもの、仕事は作り出すもの

 ビジネスシーンでは往々に「仕事を与えられる」という表現をすることがある。しかし、その表現でいう“仕事”とは「与えられた作業」というのが正しい。

 それでは、どんなことが仕事といえるのだろうか?

いかなる仕事でも“クリエイティブな要素”を内包している

 指示通りに行えば業務を遂行することはできるが、それは仕事とはいえない。

 より効率良く作業を行う方法を考え出す、あるいは新しい作業の手順を考える、それこそが「仕事」なのだ

 私たちの抱える全ての仕事は、“クリエイティブな要素”を内包している

 そして自分なりに考え出したシステムに従って作業を実行することによって、はじめて「仕事をする」ということになるのだ。

「与えられた作業」を「仕事」に変えるには?

 与えられた作業においても、自分なりの解釈を加えることによってその質を高めることができる。

 つまり、作業を与えた人が求める結果に対して、より付加価値をつけて結果を出すということだ。これも仕事の一環といえる。

求められる以上の結果を出してこそ“仕事”といえる

 与えられた業務で本当に求められている結果を出すためにも、指示された作業を見直す必要がある

 場合によっては「業務」へのアプローチの仕方が変わるからだ。ここでも「仕事」が求められる。業務達成のためには、どのような手順で進めればよいのか、必要な作業は何かを考えてみよう。

 そして求められる以上の結果を出したとき、はじめて自分のやったことが「仕事」と呼べるものになるのだ。


 業務とは会社から与えられた目標であり、そしてより良い結果を出すための指標となるものである。

 業務という目標を達成するために「仕事」と「作業」を分けて考えることによって、自分が求められているものを可視化できるようになるのだ。

 本記事を参考に業務と仕事の違いを知り、より効率的に「仕事と呼べる仕事」を行おう。

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