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本当の自分の意思を見つけよう!自分のしたい仕事を見つける時にすべきこと

Erika Kinoshita

2014/05/09(最終更新日:2014/05/09)


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by t-mizo
 仕事には毎日のように関わる機会がありますよね。そんな中でどうせやるなら自分のやりたい仕事をしたいと考えている人は少なくないでしょう。自分のしたい仕事が明確になっている場合は良いのですが、そうでない人もいることでしょう。ここでは、したい仕事がわからない人が、したい仕事をみつけるためにすべきことについて述べていきます。

自己分析をする

 まずは、自分を知ることから始めましょう。その際に必要なのが、自分史を振り返ってみるという作業です。生まれたときから現在までの自分史を作っていくことで、忘れていた出来事や影響を受けたこと、そのときの自分の感情を思い出すことが出来ます。

 その出来事はどんなに些細なことでも構いません。「子供の頃手先が器用で、プラモデルを作るが上手だった」とか、「食べることが大好きだったので、ケーキ屋さんになりたかった」等の忘れていた自分も本当の自分の一部です。そのような些細なことが自分のしたい仕事を見つける手掛かりになります。自分史を作りあげたころには、自分への理解が深まってしたい仕事というものについても明確になっているはずです。

辺縁も含めて柔軟に考える

 したい仕事があっても、自分には無理だと思ってあきらめているとうい場合もあるでしょう。そんなあきらめの気持ちを持ったまま別の仕事に付いたとしても、一生懸命その仕事に打ち込めないということもあります。

 例えば、警察官になりたかったという人を考えてみましょう。警察官への憧れがとても強いのに、警察官になることをあきらめようとしたとします。そこで他の仕事を探すために必要なのは、「なぜ警察官になりたかったのか」自問するということです。もしかしたら警察官の制服がかっこいいと思っていたのかもしれません。その場合は、その人は服飾に興味がある人で、実はアパレル系の仕事の方がしたい仕事なのかもしれません。もしくは、警察官がかっこよく犯人をつかまえる姿をドラマで見て憧れたならば、もしかすると、そのかっこいい身のこなしに興味があったからで、したい仕事は格闘技のインストラクターでもいいのかもしれません。警察官とひとくちにいっても多様なイメージの集合です。

 自分がしたい仕事のどんな部分に憧れているのかということを考えると、したい仕事がつかめるようになってきます。

 
 就職や転職の際に自分のしたい仕事が分からないときは、上記のことを参考に自分の本当にしたい仕事を見つけてみてください。

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