1. まずはこの3つだけ意識しておこう!「コンペ」の開催を依頼する際に必要不可欠なポイント

まずはこの3つだけ意識しておこう!「コンペ」の開催を依頼する際に必要不可欠なポイント

by Eneas
 より良い企画を採用するために最近増えているのが、コンペによる採用形式です。複数の企画の中から最も優れた企画を選び出して採用するコンペは、クライアントが直接行う場合と、コンペの開催を依頼する場合の2つに分けられます。

 直接開催せず、代理店を通じて依頼する場合は、どのようなポイントに注意すればコンペを成功させることができるのでしょうか。今回は、コンペの開催を依頼する際に押さえておくべきポイントについて解説します。

基本情報

 コンペに必要な基本情報を明確にすることは、コンペの開催を依頼する時の基本と言えるでしょう。募集する企画の内容、予算、開催期間、コンセプトなど、コンペを開催するために必要な情報を明確に伝えることが重要です。

 基本情報は必ず明確な形で伝えなければなりません。予算は200万円ぐらい、というような曖昧な表現ではなく、200万円とはっきり明示したほうが、開催者も応募者も明確に理解することが出来ます。細かい内容については具体的な打ち合わせの時に決めることにになると思うので、依頼する時点では、まず基本情報を明確にしておきましょう。

コンペの形態

 コンペと一口に言っても様々な形態があります。どのような形のコンペを開催するのかをはっきりさせておきましょう。誰でも参加可能なオープンコンペ、応募に一定の資格制限を設けるクローズドコンペ、コンペの参加依頼をこちら側から相手にする招待型コンペなど、どの形態でコンペを開催するのかを決めておかなければ、実行に向けての準備を始めることができません。

 また、募集する企画の内容によって、どのような形態のコンペが適切かは変わってきます。よく考えた上で、どのような形でコンペを開催するのかを決めておきましょう。

タイミング

 コンペをいつ開催するのかというのは重要なポイントです。募集する企画の内容が季節性の強いものである場合、他社も同様のコンペを行っている可能性があるので、募集をかけても応募が集まらない可能性があります。特に大手のコンペと内容が被ってしまった場合、企画の応募が大手に集中してしまう可能性があるので注意が必要です。

 また、似たようなコンペを続けて行ってしまうと、応募された企画が似通ったものばかりになってしまうかもしれません。コンペの開催時期は、いろいろな事情を考慮したうえで、コンペを開催するのに最適な時期を見計らって依頼するようにしましょう。


 コンペは企画同士を、競い合わせることによる競争効果が期待できますが、一歩間違えると魅力的な企画が集まらない失敗したコンペになってしまうかもしれません。大物プランナーの中には、直接依頼された企画には全力で対応するけれど、コンペには一切参加しない、というポリシーで仕事を引き受けている人もいるのです。コンペが最善の手段かどうかをよく考えたうえで、コンペの開催を依頼する事が重要と言えるのではないでしょうか。

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