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シュミレーションを欠かさない!「仕事を忘れる…」という失敗を繰り返す人の解決策

Yuta-Hoshi

2014/05/06(最終更新日:2014/05/06)


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by Jonathan Kos-Read
 頼まれた仕事をうっかり忘れてしまう、そんな経験をしたことがある人は多いと思います。もちろん皆、好きで忘れてしまったわけではなくやらなくてはいけないことが重なってしまったり、慌ただしく他の業務をこなしている間に忘れてしまったりが原因です。小さな間違いならまだしも大きな失敗に繋がってしまった際に気をつけるべきところや反省するべきところをしっかりと見直して立ち直る方法を考えてみましょう。

1.誠意をもって謝る

 仕事を忘れて迷惑をかけてしまった人に誠意をもって謝りましょう。人は誰でもミスはあるものです。でもそんな時に何事もなかったかのように沈黙されていては反感を買ってしまいます。謝り、間に合うならばすぐに取りかかり、無理な場合もできる限りのことをやるようにしましょう。その姿で周りの人も誰にでもミスはあると考えますし、あなたの頑張りが伝わり、怒りも収まっていくはずです。

2.引きずらない勇気を持つ

 自分が忘れてしまったことで迷惑をかけてしまった、それはもちろん落ち込みます。起こってしまったことに対するフォローの処理が終わった後、その落ち込んだ気持ちのままで次の仕事を始めたりしても引きずったままでは上手くいきません。

 失敗してしまったことが頭の中の大部分を占めているようでは頭が働くはずがないのです。失敗を一旦忘れるのです。引きずらない勇気をもって新たな気持ちで次の仕事に取り組みやり遂げることを考えましょう。その姿を迷惑をかけてしまった人も、上司も、同僚も期待しているはずです。いつまでもため息ばかりついていたり、泣いていたりするのでは周りもフォローできません。

3.なぜ失敗してしまったのか振り返る

 なぜ仕事を忘れるのか思い出してみましょう。その時とても忙しかったから、他のことに意識が向いてしまっていたから、うっかり…のような答えになるでしょう。

 そして自分がどんな状態、状況の時に発生した仕事だったのか、もし自分が手一杯の時だったなら信頼できる同僚に頼むことができなかったのか、メモを取っておくことはできなかったのかということを考えてみましょう。


 忘れないようにするために対策ができたはずです。次回からはもし今回と同じような状況になってしまったらどうするのか、ということをシュミレーションするべきです。きっと焦ることなく対処できるはずなので、失敗を次に往かせるようにしていきましょう。

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