1. 自分のことも組織のこともわかるようになる!仕事をマルチタスクでこなす必要性

自分のことも組織のこともわかるようになる!仕事をマルチタスクでこなす必要性

by tropicaLiving - Jessy Eykendorp
 多くの仕事をこなさないといけないときに便利なのが「マルチタスク」です。しかし、マルチタスクには「同時に複数の仕事を行う」ことでミスなどのリスクにさらされるという側面もあります。では本当にマルチタスクで仕事を行う必要性があるのでしょうか。今回はマルチタスクで仕事を行う必要性について考えてみます。

今の自分の正しい力量が分かる

 マルチタスクで仕事を行うと、自分の正確な力量を図ることができます。一つの作業を1本の糸を手繰るように進め、それが終わると次の糸を手繰るというシングルタスクだと、自分の居心地のいいペースで作業をしてしまいがちです。一方、重要度や必要な時間、難易度などを計算しながら仕事をする必要があるマルチタスクでの仕事をする場合、時間当たりにどれくらいの作業ができるかを考えながら動かなければなりません。自分の作業力を見積もったうえで、どの作業を組み合わせればいいか、どの作業に注力すべきかを考えるのです。それを繰り返すことで、実際に自分が時間当たりにどれくらいの仕事ができるかが分かるのです。

組織のことを考え、優先順位をつけられるようになる

 シングルタスクで自分のペースで仕事をすることは、場合によっては最も確実な方法かもしれません。しかし、その際に中心となるのは常に「自分」です。しかし、マルチタスクで仕事を行うと、「組織」の事情が自分の前面に出てきます。仕事の優先順位や順番は、組織として行うべきものとして考えることになるからです。

 よってマルチタスクで仕事を行うと、組織の都合を考えたうえで正しい優先順位をつける力が磨かれます。マルチタスクで仕事をすればするほど、それぞれの仕事の重要さが分かり、適切な優先順位をつけられるようになるのです。


 仕事の方法には決まりも完全もありません。しかし、マルチタスクで物事を考えれば自分の力量、そして組織のこともわかるようになるのです。

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