1. 「マルチタスク」が効率悪化の原因に!?仕事をスムーズに行いたい人が知っておくべき注意点

「マルチタスク」が効率悪化の原因に!?仕事をスムーズに行いたい人が知っておくべき注意点

by Alexis Fam Photography
 少ない人数で多くの仕事を抱え込んでいる仕事場では、マルチタスクでより多くの仕事を効率よく処理しようと考えているところもあるのではないかと思います。ですが、マルチタスクのことを知らなければ、かえってよくない結果を招いてしまいます。そこで、今回はマルチタスクを行う前に知っておくために、マルチタスクで仕事を行う際の注意点についてまとめます。 

1.マルチタスクで効率が悪くなる可能性が高い 

 マルチタスクを行う際に注意しておかなければならないことは、そもそもマルチタスク自体人間には向いていない可能性があり、多くの人には使いこなせない代物であるということです。 

 実際に、マルチタスクを利用してみて効率が良くなった人というのは全体のわずか2パーセントでしかないという研究結果があるように、マルチタスクは私たちにとっては非常に向いていないものであるという研究結果が出ています。さらに、マルチタスクを利用できる人でも実は同時処理ではなくて物事の切り替えがうまいだけではないかという風にいわれているほどです。 

 そのため、マルチタスクということを考えていく際には、安易に利用すると、大きな失敗を招く恐れがありますので、マルチタスクを利用する際には、よほど切り替えのうまい人とかでないか、よほどうまく利用するための事前準備がなければ使えないということを考えておく必要があります。 

2.マルチタスクで疲れやすくなる

 マルチタスクで仕事を行う差に気を付けなければならないことは、通常の仕事よりもより疲れやすくなってしまうことです。マルチタスクは常に多くの情報を収取し、それを分析、処理していかなければならないため、通常の作業よりもかなり疲れがたまりやすくなります。

 さらに、前述したように仕事がうまく処理できないこともありますので、そのことが重なってしまうと、ますますストレスなどが溜まってしまいます。慣れないタスクに加えて、より多くの仕事を無理に処理しようとすると、かえって結果が出ないということだけでなく、余計に疲れてしまいますから通常の作業よりも疲れが残ってしまいますので、それによって仕事のモチベーションなども下がってしまいますから注意しておかなくてはならないのです。 

3.できる限りタスクの負担が小さいもので行う 

 マルチタスクをするときには、複数行うタスクはできる限り負担の少ないものでなければ難しいです。マルチタスクはただでさえ、人間には向いていないものであるにもかかわらず、複雑な物事を処理するのはほぼ無理といってもいいかと思われます。しかし、何とかしてマルチタスクで物事を処理しないといけないというときには、できる限り負担の少ない行動をさせることによって行うことが望ましいのです。

 ちょっとして気分転換レベルのものや、はんこを押すだけで終わるような簡単な作業であれば、それほど頭の切り替えや難しいことを考える必要はありませんから、できる限り慣れない作業や難しい作業では行わずに、簡単な作業でとどめておいた方がいいのです。 


 以上のようなことが、マルチタスクを行う際の注意点です。マルチタスクは使い方次第では非常に便利ですが、重要なタスクは1つずつこなしていく方がいいのではないでしょうか。

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