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オンとオフをきっちり分けて考える!仕事の成果が思ったように出せない人がとるべき失敗対策

Kazuhiko Tanabe

2014/05/06(最終更新日:2014/05/06)


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by Takashi(aes256)
 成果が出せないと焦ってしまい、空回りになって尚更成果が出なくなるという経験はないでしょうか。一度失敗のスパイラルに入ってしまうと、なかなか抜け出すのは難しいように思えますよね。そんな失敗の渦中にいるときにどのように失敗を乗り越え、成果を出していったら良いのかを今回は紹介していきます。

失敗が失敗を呼ぶ

 まず、自分の失敗を冷静に見極めなければいけません。失敗でいつの間にか自信を失ってしまうと、仕事に対してトラウマになってしまいます。さらにトラウマになったまま仕事をはじめると、また自信がないために失敗をしてしまうケースが多いのです。失敗が失敗を巻き起こさないためにも一度失敗をしてしまった後にきちんと振り返ることが必要です。

オンとオフをきちんとつけられない

 失敗のスパイラルに入ってしまう人に多い要因は、上手にオンとオフがつけられないことにあります。きちんと自分の中でオフの時間がもてず、失敗したことに対して「どうしよう」といつも考えてしまうためさらに失敗を深堀りしてしまいます。

 対策としてきちんと自分の頭の中でオフの区切りをつけることが大切です。必死になれる別の仕事やプライベートで夢中になれることに視点を落としましょう。

とにかく言葉にしてみる

 さらにそれでも難しいという人は周りの人に相談してみるのも有効です。自分の中でもやもやしていることも言葉に出して発することによって段々頭が整理出来てきます。このとき、相手に聞いてもらうからといって別に整理が出来ていなくても良いのです。思ったことをとにかく口に出すということだけに注力しましょう。


 失敗は誰しもするものです。しかし、その失敗を成長の糧に出来るかどうかは自分次第です。苦しい気持ちを早く抜け出すためにも冷静さをはやく取り戻すことが仕事で成果を出していくために必要です。

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