1. 待ち時間を作らない「計画」が鍵!マルチタスクで効率を上げる方法

待ち時間を作らない「計画」が鍵!マルチタスクで効率を上げる方法

by paul bica
 ご存知のとおり、マルチタスクの効率については賛否様々です。それは、マルチタスクという言葉の定義そのものがはっきりしていないことも、その要因の一つです。一般的には同時並行して作業をすすめることをすべて「マルチタスク」と呼ぶ場合が多いようですが、その定義の曖昧さから、単に仕事を詰め込み、2重にも3重にも作業の分岐を繰り返し、効率を落としているのが実情です。では、どうすれば「マルチタスク」で仕事の効率が上がるのでしょう。

1.そもそも『マルチタスク』とは

 もともと、マルチタスクとはコンピューター用語ですが、そのコンピューターでのどのように処理することを意味するのかを理解することが、重要なヒントになります。

 一般的に、CPUの演算処理速度に対して、外部とのデータのやり取りや、周辺装置の動作スピードは、圧倒的に遅いため、『シングルタスク(逐次作業)』だと、一番能力の高いCPUが遊んでいる時間が発生してもったいない。

 そのため、CPUは、演算処理を実行して、周辺装置に指示を与え、そのタスクを実行している間に、タイムシェアリングして、他の演算処理と、装置へのタスクの実行を指示します。それが、外部から見ると、あたかも同時並行しているように見えるわけです。

2.それでは人間の場合は?

 人間の場合も同じことです。本当の意味で、「マルチタスク」はできません。有効な「マルチタスク」とは、自分のなかに仕事の待ち時間を作らないことであって、何でもかんでも一緒に処理するということではないのです。

 「マルチタスク」を有効に機能させようと思えば、プログラム(作業計画)が必要です。時間単位、日にち単位、月単位、プロジェクトや仕事の規模によりますが、適切な計画を立て、効率のよいマルチタスクを実行していきましょう。

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