1. 管理職をに就くための第一歩を踏み出す!マルチタスクのタスク管理スキルによって得られるメリット

管理職をに就くための第一歩を踏み出す!マルチタスクのタスク管理スキルによって得られるメリット

by TANAKA Juuyoh (田中十洋)
 シングルタスクだけを長年続けていれば、そのタスクのエキスパートにはなれますが、守備範囲は限られます。その点、マルチタスクを上手にこなすスキルを身につけておけば、守備範囲は当然広がり、それ以外の仕事上のメリットも少なくありません。マルチタスクをこなしていくために必要なのが、タスク管理。その管理スキルを身につけることによって、生まれるメリットを紹介していきます。

1. 論理的で説得力のある説明能力が得られる

 マルチタスクを遂行する際に、もっとも大切なのがその管理。複数の仕事を同時に進めていくわけですから、そのスケジュールや成果などを常に把握する必要があります。つまり、複数の仕事を的確に整理できる能力がなければ、マルチタスクを遂行することは不可能なのです。そうした管理スキルが身につくということは、すなわち、頭の中の整理力が高まるということ。

 そうすると、自然に論理的な思考ができるようになります。例えば、企画書を制作するときや、会議の進行を任されたとき、あるいはプレゼンなどの際に、内容をきちんと整理した上で、説得力のある説明ができたり、スムーズな進行ができるようになるわけです。あらゆるビジネスシーンで役立つスキルであると言ってよいでしょう。

2. キャリアアップを目指しやすくなる

 繰り返しになりますが、マルチタスクは「管理」が命。そのため、そのスキルを身につけておくと、キャリアアップを目指しやすくなります。複数の仕事を複眼的にとらえ整理し、マネジメントするためのスキルは、そのまま、複数の人間をマネジメントするときに役立つのです。

3. 異動や転職の際にも、心強い「強み」となる

 また、社内異動でセクションが変り新しい仕事につく際にも、大きなメリットがあります。仕事の内容が変わっても、その仕事の管理に必要なスキルは同じです。ですから、前の職場で身につけた管理スキルが、新しい環境でもそのまま役に立つのです。これは、ビジネスパーソンにとって大変心強い「強み」と言ってよいでしょう。

 さらに転職ということになれば、マルチタスクの経験の有無、その管理スキルの有無は決定的なものになるはずです。転職の場合、多くは即戦力が期待されるため、どんな仕事に就こうとも、タスク管理が上手に出来るかどうかが問われます。スキルを身につけておけば、転職活動の際にも大きなアピールポイントになるでしょう。つまり、転職の成否のカギを握っているということもできるのです。

 このように、マルチタスクの管理のスキルには多くのメリットがあります。身近な所から習得を始め、身につけていきましょう。

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