1. 意外と多くの人がやっている!?「ブレインストーミング」を行う際に陥りがちな欠点

意外と多くの人がやっている!?「ブレインストーミング」を行う際に陥りがちな欠点

by SBA73
 ブレインストーミングは、ビジネスにおけるアイデア発想法の一つです。多くのメンバーと、ゼロベースで様々なアイデアを自由に発想することで、新規事業や新商品・サービスのアイデアを生み出したり、既存のシステムを見直したりすることができます。

 そんなブレインストーミングですが、欠点もあります。ブレインストーミングを行う際は、欠点があることを踏まえながら、有効に活用しましょう。今回は、ブレインストーミングをする時に陥りがちな欠点について紹介します。

1. 自分・相手の意見を批判してしまう

 ブレインストーミングでは、内容がどんなにばかげていると思ったとしても、意見を批判してはいけないことが鉄則です。しかし実際のところ、自分の意見を発言する前に言い留まってしまったり、相手の意見をつい批判してしまうという欠点が出ることが多くあります。

 例えば、自分の意見を言おうと思った途端、自分の脳裏に「こんな意見を話してもどうせダメだろうな…」「こんな意見を話したら馬鹿にされるかな…」といった様々な思いが過ぎり、意見を言い出せない状態に陥ってしまうことがあるでしょう。

また、相手の意見を聞いた途端、「私も考えたことがあるんだけどね、●●という理由で実現は難しいんだよね」といったことをつい口走ってしまうことがあると思います。

 そもそもブレインストーミングは、自由な意見を出し合うことで、新しいアイデアを生み出すことが目的です。その最初の段階である「自由な意見を出し合う」ところで、批判ばかりが出てきては、アイデアを生み出す段階にまで辿りつけません。まずは「どんな意見でも受け入れる」ことが大切であると心がけておきましょう。

2. ガチガチの堅い雰囲気で行う

 欠点の2点目は、ブレインストーミングを、まるで会議を行うかのようにガチガチの堅い雰囲気で行ってしまうことです。多くのビジネスパーソンは、会議やミーティングと言えば、「静かで、必要最低限の人しか発言せず、分厚い資料を見ながら難しい話をする」といったイメージを持っていると思います。

 しかし、ブレインストーミングを行う場としては、このような従来の会議・ミーティングのような雰囲気は不適切です。なぜなら、ガチガチの雰囲気では、自由な意見など到底出ないからです。

 ブレインストーミングを行う際には、飲み物や食べ物を食べながら、リラックスした椅子に座り、心地よいBGMが流れているような状態で、笑いあって会話をするような場を作ることを、参加者全員が心がけましょう。ブレインストーミングの場は、ビジネスとは一線を画した、自由な雰囲気でなければなりません。

 批判する人や、全く発言しない人がいたりすると、雰囲気が一気に凍ります。全員の協力のもと、相手の意見を妨げず、自由な意見を言いあうことが大切なのです。


 以上、ブレインストーミングをする時に陥りがちな欠点について紹介してきました。手軽に始めることが出来るからと「ブレインストーミング」を行ってしまいますが、きちんと欠点を把握しておかなければ効果は出ません。まずは、ここで紹介した欠点は基礎知識として身につけておきましょう。

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