1. "言って聞かせる"ではなく"見せて聞かせる"!管理職がタイムマネジメントを行う際の注意点

"言って聞かせる"ではなく"見せて聞かせる"!管理職がタイムマネジメントを行う際の注意点

by linh.ngan
 タイムマネジメントの考え方は、今や全てのビジネスパーソンにとって必須の考え方ですが、特に管理職は、タイムマネジメントについてしっかりと理解し、実践しなければなりません。

 まず、管理職がタイムマネジメントを実践することが、部下に対する示しになるという点があります。口先でいくら「残業をしないように」と言っていても、管理職自身が残業ばかりしていては、部下への示しがつきません。

 また、管理職は、部署メンバー全員の仕事を管理する立場にありますので、部署の仕事を、それぞれ定められた〆切までに完了させるためには、日々のタイムマネジメントが必要です。今回は、管理職がタイムマネジメントを行う上での注意点について、紹介します。

1. 管理職は、極力残業をしない

 上級管理職であればある程、残業は最小限にとどめましょう。実際に帰宅するか否かは別として、「定時が過ぎたら早めに席を離れる」という姿勢が大切です。これは、部下に残業をさせない配慮であると言えます。管理職がいつまでも席で仕事をしていては、部下は先に帰りづらいものです。

 また、管理職自身がタイムマネジメントの工夫をしながら仕事を進めることが、部署全体のタイムマネジメントに対する意識の向上につながります。定時時間内は目いっぱい仕事をして、定時が過ぎたら帰るというパターンを確立させましょう。

2. 部下の仕事の進捗は、早めに確認する

 部下に仕事を任せたら、あとはほったらかしという状態ではいけません。仕事の進捗を適宜確認し、〆切に間に合うかどうか、気を配りましょう。特に、自分から進捗報告をしてこない部下は要注意です。そういった部下は、上司に話しかけることに遠慮してしまって、トラブルが起こっていても抱え込んでしまう可能性があります。

 あまりにも頻繁な声かけは避けるべきですが、何かのタイミングを見計らって、「仕事はどう?うまくいってる?」「何か問題は起きてない?」と声をかけてみましょう。なお、部下が管理職に報告をしやすい状況を作るためには、管理職自身がいつでも話を聞くことを実践しなければなりません。

 いくら声かけをしても、部下が質問にいったら管理職が怪訝そうな顔をするというのでは、部下が報告をしに来ないのは当然です。管理職も自身の仕事で忙しいことはよくわかりますが、部下が話をしに来たら、手を止め、部下の目を見ながら、しっかりと話を聞きましょう。この実践の積み重ねが、管理職に話をしやすい職場の雰囲気作りにつながるのです。


 以上、管理職がタイムマネジメントを行う上での注意点を紹介してきました。言って聞かせるのではなく、見せて聞かせることが大切と言えます。その点を意識しておくべきでしょう。

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