1. 成長のきっかけは"言葉"にアリ!日頃から「言葉がけ」を行い部下をポジティブな気持ちにさせよう

成長のきっかけは"言葉"にアリ!日頃から「言葉がけ」を行い部下をポジティブな気持ちにさせよう

by Tom Wolf | Photography
 仕事というものはどれも簡単なものではありませんが、その中でも特に気を使う仕事といえば部下の指導が挙げられます。部下の指導というのは自分自身で仕事をするときよりははるかに精神的ストレスが生まれるもので、責任ある仕事ではありますが、自分一人のことだけを考えていればいいというわけにはいかず、部下の将来のことまで考えながら指導しなければなりません。

 今回は、仕事で部下にポジティブな考え方を持ってもらうために言葉がけを行うメリットを紹介します。

部下に安心感を与える

 仕事に不慣れな新人の部下にとって、自分の仕事の進め方が正しい物かどうかというのは常に頭の中にある不安材料の一つです。進め方が間違っていたらどうしよう、もっといい進め方があるのではないか、という不安を抱えている部下にとって、上司から言葉をかけてもらうことができれば自分の仕事の進め方が正しいものである、ということを証明してもらえることになり、不安は和らぎ仕事に対するポジティブな意識が生まれます。

 常に不安な気持ちを抱えながら仕事を進めるよりも、堂々と自信を持って仕事を進めたほうがミスも減り、より仕事がしやすいように改善されていきます。上司の言葉によって部下に安心感を与え、ポジティブな気持ちで仕事ができるようになるでしょう。

大胆な挑戦ができる

 部下が何かミスをしそうな行動をとった時にはそのことを指摘する言葉をかけてやるようにすれば、部下のミスを未然に防ぐことができ部下自身にも大きなメリットが生まれます。自分が失敗しそうになった時は上司が指摘してくれる、という安心できる意識を部下が持つことができれば、部下はより大胆なチャレンジを失敗を恐れずに挑戦することができるようになるでしょう。

 部下の大胆なチャレンジを阻む最大の要因は、失敗したらどうしよう、という気持ちです。リスクを避けるのは正しい考えですが、行き過ぎてしまうと活動を委縮させ新しい活動にチャレンジする意欲を奪ってしまいます。

 上司が言葉をかけることで、ぎりぎりのラインまで来たら指摘してもらえる、という意識を部下に与えることができ、より大胆な仕事にチャレンジしようというポジティブな気持ちが生まれるのです。

やりがいが生まれる

 部下が仕事で成果を上げたときは、素直にほめ言葉をかけてあげてください。成果を上げれば上司が認めてくれる、という事実を部下が認識すれば仕事に対してより積極性を持つようになり、やりがいを感じながらポジティブな気持ちで仕事ができるようになるはずです。

 仕事を頑張れば認めてもらえる、という意識は個人の承認欲求を満たすものであり、会社に対する帰属意識を強めることにもなります。言葉がけひとつでやりがいを感じるかどうかは大きく変わります。部下の仕事を適正に評価することが、更なる業績に繋がるでしょう。


 部下を一人前に育てられるかどうかは、ひとえに上司の指導力にかかっています。上司が部下に適切に言葉をかけてやれば、部下も安心して前向きに仕事ができるようになります。

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