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仕事場での気遣いに疲れてしまった人がやるべきたった2つのこと

Takeshi Sugiuchi

2014/04/30(最終更新日:2014/04/30)


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by fukapon
 どんな仕事でも組織に属した以上、人間関係の悩みは必ずと言っていいほどつきまといます。コミュニケーションが重要視される傾向がある中で、人に気を遣いすぎて疲れてしまったという人も多いでしょう。ここではそんな人がやるべきことを紹介します。

1. あえて空気を破ってみる

 人は人、自分は自分。そんなことは頭では分かっていても、毎日接する相手のことが気になるのは当然です。人のことなど気にせずに自分のやるべきことに集中しましょうと言っても難しいかもしれません。

 そんな人は、もしかしたほかの人も気遣いのし過ぎで疲れているのでは?と考えてみましょう。みんなが気を使っている状況では、空気を気にせずに自分の言いたいことを言う人は意外と好かれるものです。空気を読まないといけないというのは思い込みかもしれません。一度自分から空気を破ってみてはどうですか?

2. 毎日の仕事に目標を持つ

 相手のことを気にしないためには、自分の目標を明確にするのも有効です。あなたは一日ごとに仕事ですべきこと、目標地点を定めていますか?もしやっていないのなら朝出勤する前に今日の仕事での目標を考えてください。そして、それを達成するために全身全霊を尽くすのです。目標達成のことを考えていれば、自然と周りの目は気にならなくなります。仕事ができるようになれば評価も上がるので、まずは一日一日の仕事に到達点を設定してください。


 いかがでしょうか。仕事で気遣いをしすぎないためにできることを二つ紹介しました。気を使うばかりが人間関係ではありません。悩んでいる人はぜひ試してください。

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