1. つまらないと思わせない!単調な仕事をしている時に部下にやりがいを持たせるマネジメント方法

つまらないと思わせない!単調な仕事をしている時に部下にやりがいを持たせるマネジメント方法

by yuko_okuy
 どんなに大きなプロジェクトでも、ひとつひとつの仕事自体は地味で単調であるものも多いです。ひたすらダイレクトメール送付のために住所の情報収集を行ったり、議事録の誤字脱字の校正作業をしたり、延々と続く封筒への書類詰めをしたりなど、黙々と仕事をすることが好きな人でも、これらの仕事を高いモチベーションを保ちながらイキイキと続けることはなかなか難しいことです。

 しかし、仕事は「つまらない」と感じた時点で集中力は大きく欠けて、モチベーションの低下やミスを招きます。それでは、上司として部下に対してどのようなマネジメント方法を取るのが良いのでしょうか。

全体の流れを理解してもらう

 所属する組織が大きければ大きいほど、業務の流れを把握するのが難しくなります。単調でいつまでも続くその仕事が一体何の役に立っているのか、そう思うと虚しさが募り、自分は社会に役立っているのだろうかという気持ちも芽生えてきてしまいます。さらに、その仕事にやりがいを感じられないことで自己評価が下がるきっかけとなります。

 まずは、これから行うこの仕事は今回のプロジェクトでどんな役割を持っているか、どのような経緯でここまで辿り着いて、そしてこの仕事が完了することで最終的にどのような形で世に出るのかということをまずはきちんと説明しましょう。

 単調な仕事ほどミスを招きます。チェック体制を万全にし、その持ち場を時々はローテーションすることは気分転換にもなり、自分の役割を認識する上でも有効でしょう。

常に業務改善の道筋を探る

 この単純でつまらないと感じる仕事にも、機械には出来ない人間性が求められます。それを伝えた上で仕事に取り掛かってもらいますが、これが最適な方法とは限りません。順番として効率が悪いので先にこちらからスタートした方が良いのではないか、人員を増やすことで効率をあげることが出来るので、その分別のセクションの仕事もこちらで請け負えるのではないかなど、その可能性は無限にあります。

 仕事をこなしてもらいながらも、「もっとやりやすい方法はないか」「もっとミスが少なくなる方法はないか」ということを同時に考えてもらいましょう。そしてその意見は可能な限り汲み取って下さい。もちろんそれが失敗に終わることもあるでしょう。しかし、より良い仕事をしていきたいという気持ちや上司が自分たち現場の意見に耳を傾けてくれるという事実は、どんな仕事にもやりがいを生み出します。

 最終的には会社の利益に自分が貢献しているというプライドが、愛社精神として全体のモチベーションに繋がるのです。まずは、この仕事にどのような意味があるかを理解してもらったうえで臨んでもらうことが大切です。

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