1. すぐに学べるロジカルシンキングの基礎知識!代表的な手法として名高い「演繹的思考」の流れ

すぐに学べるロジカルシンキングの基礎知識!代表的な手法として名高い「演繹的思考」の流れ

by NASA Goddard Photo and Video
 ロジカルルシンキングの方法としては様々な方法が提唱されていますが、その中で最も基本的な方法として演繹法というものがあります。この方法についてどのような過程で考えていけば良いか知っているでしょうか?そこで、今回はロジカルシンキングの基礎として有名な「演繹的思考」の流れについて書いていきたいと思います。

1. まずは前提がどうなっているのかを理解する

 「演繹的思考」の流れについて、まず大事なことは、物事の出発点である前提を理解する必要があるということです。物事にはいろいろな前提が原則が存在しており、その前提からいろいろな物事がさらなる発展的な形として成り立っているのです。

 前提となる基本的な概念がわかっていなければ、物事を考えていく方向性がずれてしまうため、まずは物事の原則的な理解を前提とすることを頭に入れておかなければなりません。ロジカルシンキングを行う前に、まずは基本的な事項を記憶してから、物事を考えていかなければならないということを自覚してから、進められるようにしておきましょう。

2. 基本的な前提から個別的な事案を考えていく

 次に、ロジカルシンキングにおける「演繹的思考」は、具体的な出来事や事象について前提を当てはめていかなければなりません。前提を理解した上で、原則的な部分と具体的事案などと、どこが一致していて、どこが違っているのかということをこの段階で考えていきます。

 原則的な考え方でも問題解決が図れるのであれば、その時点でその問題は終了ですが、原則を当てはめるだけでは都合が悪かったり、原則的な定義にはない部分があるという、ちょっとしたトラブルが起きてしまうかもしれません。

 そういったときには、原則と近い考え方をしているものを類推的に適用して物事を判断したり、新しい定義を作り出して新たな判断の仕方を展開するなど、原則的には当てはまらない例外的な部分について、どのようにしていけばいいのかという処理を行います。そうすることによって、具体的な事例について様々な考え方を駆使して結論を導き出すことができるでしょう。


 以上のような流れが、「演繹的思考」の基本的な流れになります。このような基本的な流れをしっかりと学んで、ロジカルシンキングの幅を広げていきましょう。

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