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目次の役割とは?企画の提案書における目次の役割とクオリティの上げ方

Takeshi Sugiuchi

2014/04/28(最終更新日:2014/04/28)


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by kevin dooley
 数枚の企画の提案書を作成したときは、目次を付けるのが普通です。しかし、目次をきちんと見直す人はあまりいないのではないでしょうか。ここでは堡塁の目次の役割と、質の高い目次を作るコツを紹介します。

良い目次は中を見たくさせる

 ただ企画書の見出しを並べただけの目次では不十分です。目次は書類の中でも最初に目にする部分です。提案書の概要が大まかに伝わり、さらに中を見てみたくなる気持ちにさせるつもりで作りましょう。そのためには、各章のタイトルを魅力的にしなければなりません。

目次を見直す習慣をつける

 目次に書くべき内容は各章の大見出しと中見出し、そしてそれらのページ番号です。これらが入っていれば内容が細かく問われることはないでしょう。内容を要約できているか確認するためには、完成後に一度見直す習慣を付けます。その目次を見て提案書の内容が、一目でわかるか確認しましょう。抜けている個所があれば、章の構成が悪いことになります。また、章のタイトル読み手を惹きつけるかにも注意しましょう。疑問形やインパクトのあるワードを盛り込むと興味を持たせるタイトルになります。


 提案書の目次のポイントは、要約と分かりやすさです。Wordの「参考資料」には目次を作成するための機能があるので、これを上手く使って読み手を惹きつける目次を作りましょう。

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