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意外とあったぞ「空き時間」!忙しいビジネスマンにおすすめの「勉強時間」の作り方

Shingo Hirono

2014/04/28(最終更新日:2014/04/28)


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by Luke,Ma on Vacation!!
 ビジネスマンにとって自分を高めるための勉強は、新たなステップにつながる重要な意味を持つもの。現在の地位に安寧せず、常に努力と勉強を怠らない姿勢が、更なる高みへと歩みを進めるための推進力になるのです。

 しかし、向上心があるビジネスマンほど仕事が忙しく、毎日の勉強時間を確保するのが難しいもの。日々の忙しさに追われているうちに勉強のチャンスを逃してしまった、などということが無いように、いろいろな工夫をして勉強時間を確保することが重要になります。今回は、仕事が忙しいビジネスマンが知っておくべき、自分の勉強のための時間の作り方を紹介します。

自由時間を勉強に充てる

 どんなに仕事が忙しいビジネスマンでも、一日のうちに自由に使える時間が少しくらいはあるものです。仕事の疲れで自由時間を無為に過ごしてしまいがちですが、一日の自由時間のうち一定時間だけは勉強時間に充てる、というようにルールを作っておけば、どんなに仕事が忙しい時期でも勉強時間を確保することができるでしょう。

 自由時間の三分の一でも四分の一でも構わないので、毎日勉強時間を確保しておくことで勉強する習慣が身に付き、勉強に対する前向きな姿勢が生まれます。勉強の能率を上げる一番の方法が、勉強習慣をつけること。前向きな気持ちで勉強する習慣が身に付けば、少ない勉強時間でも有効に勉強することができるようになります。

短時間の勉強をする

 仕事が忙しい人でも、ちょっとした短い空き時間なら確保できるはず。会社についてから執行までの空き時間や昼食後の昼休みの時間等、業務中の短い時間でも工夫次第で勉強することは可能です。

 参考書を読むのもいいですし、練習問題に挑戦するのも効果的です。勉強は集中して行ったほうが効率がよくなるので、むしろ短時間に集中して勉強することを積み重ねたほうが、長時間勉強するよりも学習効率は良くなります。普段の生活でも、お湯が沸くまでの待ち時間やお風呂の時間を勉強に充てれば、コツコツと勉強を積み重ねながら実力を身につけていくことができるでしょう。

通勤時間に勉強する

 ビジネスマンにとって最も長い時間を勉強に充てられる方法が、通勤時間を勉強に充てる方法です。通勤中に何もせず黙って過ごしていては、せっかくの貴重な空き時間を無駄遣いしていることと同じです。通勤中に勉強すれば、毎日一定の時間を勉強に充てることが可能になります。

 通勤中にテキストを開くのが困難であれば、学習用音声教材を携帯プレイヤーで聞いたり、乗車前に読んだ例題を頭の中で解いたりすれば、周囲に迷惑をかけることなく勉強することができるでしょう。


 仕事が忙しいビジネスマンにとって、勉強時間の確保はなかなかの難問です。効率よく時間を確保するためには、毎日の自分の時間の使い方を見直すことが重要です。生活を細かく見直せば、意外と勉強に充てられる時間があるものです。意欲さえあれば、どんな短時間でも勉強することはできますから、まずは短い空き時間を見つけて勉強するところから始めてください。

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