1. ブレインストーミングは人選が大切!新しいアイデアを生み出すための発想法

ブレインストーミングは人選が大切!新しいアイデアを生み出すための発想法

by bortescristian
 それぞれの業界で働く人たちにとって、企画アイデアの創造は重要なファクターであり、意外と苦手としている人が多い部分なのではないかと思います。面白いアイデアを考えたいものの発想が出ない、平凡なものしか出ないという悩みは多くの人が抱えています。

 しかし、それは当然とも言えます。日々同じ職場で働いているのですから、その業界に縛られた頭の中身の構造になっていることは仕方ありません。しかしアイデアを発想する際は、やはり違う業界・分野の知識も必要となってきます。ここでは、IT業界のビジネスマンを例に説明します。

ブレーンストーミングの重要性

 IT業界で新商材を考えようとする営業マンや企画者にとって重要なことは、まず「ITを捨てる」ということです。新しい発想を思いつこうとするためには、知らない間に頭の中でITを中心に物事を考える思考で凝り固まっていることを自覚することが必要です。

 世の中の潜在ニーズの多くは、企業内で働いている人たちの考えとは真逆の部分にあります。IT業界で働く人ならば、一旦ITから離れて物事を考えることが顧客のニーズに一番マッチしている近道なのです。

メンバー構成を工夫する

 同じ業界のメンバーで集まってブレーンストーミングを実施することは、同じ会社内で実施する関係上避けられないことです。

 そこで、参加メンバーの構成を考えてみましょう。ITにさほど詳しくない経理部、総務部、人事部のメンバーはいませんか。全員が同じ知識や興味分野では、新しい活気的なアイデアは生まれません。色々な分野の人を混ぜて、行なうようにしましょう。

実施内容

 まずはルールを決めましょう。その上で、こういうものがあったらいいのになという潜在ニーズをメンバーから引き出します。引き出す際、決してその意見を否定してはいけません。

 営業担当や企画者は、そのランダムに出てくる意見を一つ一つ箇条書きにして書き留めていきます。これは些細なことでも構いません。彼らの意見を全て箇条書きにして書き出します。アイデアは出れば出るだけ自由に出させてください。

 彼らから出てきたアイデアを、箇条書きにした文書にして見返します。そして、そのアイデアを実現するためにITが必要なのかを○か×で判定していきます。○が付いたアイデアはそのままに、×がついたアイデアは消していきます。

 次に、○がついたアイデアの実現方法を具体的に考えます。ここは営業・技術者・企画者の出番です。ITのテクノロジーを駆使して実現方法を考え、アイデアをパワーポイント等で見える化します。

 アイデアを生み出す際、顧客ニーズは自分たちが専門としている分野ではない人間から生まれるということが多いということを自覚するようにして下さい。ブレーンストーミングはとても大事なことですが、人選で失敗してしまうと意味のないものになってしまいます。ぜひ気を付けて行なうようにして下さい。

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