1. 人生は短距離走ではなくマラソンだ!仕事の覚えが早い同期と自分を比べても焦らない方法

人生は短距離走ではなくマラソンだ!仕事の覚えが早い同期と自分を比べても焦らない方法

by procsilas
 何事にも要領がいい人がいて、そういう人は仕事を覚えるのも早かったりします。初めて社会に出た新入社員などの場合、そういう仕事を覚えるのが早い同期がいると焦ってしまうこともあるでしょう。しかし、長い人生で社会人のスタート時点に多少出遅れても焦ることはありません。「いや、そんなことを言われても焦っちゃうよ」という人は、これを読んで少し考えてみてください。

1. 人生は短距離走ではなくマラソン

 今の時代は、少しずつ年功序列の制度が崩れてきているため、一生同じ会社に居続けるというのは稀なケースになってくるでしょう。そう考えると、仕事をするというのは短距離走の繰り返しのように思えるかもしれません。しかし、実際のところ何度転職をしようと、社会に出てからの人生というのは長いマラソンのようなものです。

 そのマラソンのスタート時点で、ちょっと足が速い人が前に出たからといって、そこからずっと同じペースで走り続けられるものではありません。むしろ、無理に前に出ようとするとゴールまで持たないでしょう。大切なのは早く走ることではなく、自分のペースを守って走り続けられるということです。

2. 焦らず基礎体力をつける

 新入社員の時期というのは、いわば「仕事の基礎体力」を鍛える時期だと思いましょう。これから仕事をやっていく上での、基礎的なことをきちんと教えてもらえるのは新入社員のときだけ。基礎体力作りというのは、さっさと覚えて流せばいいというものではなく、体に覚えこませるために何度も積み重ねるべきものです。

 覚えの早さが多少劣っていても、積み重ねをしっかりやれば、基礎体力はついてきます。この段階では進むのが遅くてもじっくり積み重ねたほうが効果的です。覚えが早い人というのは、すぐに応用に走りがち。しかし、基礎を流して応用にいくとそこで成長が止まってしまいます。ところが、歩みが遅くとも、きちんと基礎を身につけると応用が効くようになるでしょう。

3. 早ければいいというものではない

 「仕事の覚えが早い」と「仕事をきっちりできる」はまったく違う話です。覚えが早いからといって、きっちりした仕事ができるとは限りません。もちろん覚えが早く、かつミスなく仕事をできるという器用な人もいるでしょう。だからといって、焦ってその早さについていこうとすると、無理が重なって長くはもちません。

 もし自分の覚えが同僚より遅いとしても、遅かれ早かれ何度も繰り返せば仕事は覚えられます。場合によっては、覚えが遅く、躓きながら覚えたほうが、早く覚えてしまうよりも多くのことを学べるでしょう。

 一度仕事を覚えてしまえば、丁寧かつ確実な仕事をするように心がければ良いのです。仕事を確実にこなすことが出来れば、信頼を集められるようになり、いつの間にか最初に覚えが早かった同僚を追い抜いていることでしょう。


 人間どうしても前に人がいると焦りがち。しかし、本当に強いのは焦らず人に流されず、自分の進むペースを見極めて着実に進んでいける人です。同期の覚えの早さは関係ありません。焦る必要は全くないのです。

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