1. コンセプトが命!「売れる商品」を生み出すために必要な考え方

コンセプトが命!「売れる商品」を生み出すために必要な考え方

by Simon & His Camera
 どんな時代でも、売れる商品には共通点があります。それは商品コンセプトが確固としたもので創られているということです。個人的な自己満足でない限り、すべての商品において商品のコンセプトで求められている考え方があります。ここでは、その考え方を見てきましょう。

商品コンセプトが指すもの

 商品コンセプトとという言葉を聞いてイメージできる人はいないと思います。ただある程度明確なカタチは持っておりデザインであったりネーミングであったり、価格設定であったり、どんな地域で売られるかとかどんな顧客層をターゲットにしているかなどが挙げられます。
 
 たとえばこの自動車は高齢者向けの機能コンセプトを持っていて、外観はアリクイのような形のコンセプトだと言ったように商品コンセプトの概念の中にはいくつものカテゴリがあるといっていいでしょう。

商品コンセプトを打ち出す前に

 こういった商品コンセプトはある意味では、コトラーが提唱するSTP理論の考え方でとらえることができ、どういった商品をどういった価格帯にパッケージングするかというポジショニングの段階であると言い換えることができます。

 ポジショニングはマーケティングの後半の段階であるのでその前段階としてこなさなければならない作業があります。それはセグメンテーションとターゲティングです。

 セグメンテーションは市場細分化という意味で市場の顧客層を分類し、ニーズやウォンツを抽出していきます。それが完了したらどの顧客層をターゲットにするかというターゲティングの段階に入ります。

商品コンセプトとは顧客との道筋

 どういった顧客層が存在してどういった顧客に向けて商品をつくるかということを考えます。それがもっとも効率的で無駄のない作業でもあり、必要な人に向けて必要な商品を送り出すことにつながるのです。


 商品コンセプトとは商品の設計やデザイン、機能や価格などの最初の着想や基本的なバックボーンです。なんのためにコンセプトを打ち出すかというと顧客に対する発端的なメッセージであると同時に壮大なコミュニケーションなのです。

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