1. 上司に「仕事が遅い」ともう言わせない!効率よく仕事をこなすために身につけておくべき「判断基準」

上司に「仕事が遅い」ともう言わせない!効率よく仕事をこなすために身につけておくべき「判断基準」

by Simon & His Camera
 仕事の判断が遅いと悩んでいる方というのは、判断そのものが遅いのではなく判断基準が明確にないことが問題であることに気づいていません。判断基準を明確にしておくことで判断の際の負担が減り、迅速かつ正確な判断を下せるようになります。

 仕事に対する判断基準を最初に意識しておけば、無意識のうちに判断ができるようになり仕事そのもののスピードも改善されていくでしょう。今回は、仕事の判断が遅い人が持っておくべき「判断基準」について解説します。

自分の能力を把握する

 自分の能力を超えた仕事をこなすことは不可能です。自分の能力を正しく把握せずに仕事に取りかかってしまうと、仕事のスピードが遅いだけではなく最終的に完成させることすら危うくなってしまいます。

 仕事に対する判断基準として自分自身の能力を用いれば、キャパオーバーの仕事を抱えてしまうことが無くなり、余計な仕事のせいでスピードが遅くなってしまうこともありません。

 もし、どうしても多くの仕事を抱えなくてはいけなくなってしまった場合は、能力に応じて計画を立てるべきです。引き受けるにせよ、断るにせよ、自分の能力を把握している必要があるので、一日あたり、一時間あたりに対応可能な仕事量を測定し、判断基準にしてください。

期限

 仕事のスピードが遅い人にとって、仕事を仕上げなければいけない期限は重要な問題です。期限を一つの判断基準にすることによって、無茶な締め切りの仕事を抱えてしまうことが無くなり、余裕を持って仕事ができるようになります。

 複数の仕事を抱える場合でも、期限を判断基準にして優先順位をつけていけば、期限が迫っている仕事を優先的にこなしていく形で対応できるようになります。仕事の期限は客観的に判断するための判断基準になりえるもの。期限の延長に応じてもらえるかどうかまで含めて、判断基準の一つにしてください。

対応力

 その仕事が自分でなければ対応が不可能な仕事の場合、何を差し置いても優先的に片付けるという判断が必要です。自分が対応しなければ仕事が滞ってしまい、全体の計画に支障をきたすことになってしまいます。

 しかし、その仕事が自分以外の人にも対応可能なものであった場合、いくつかに分割して委託したり一部分を手伝ってもらうことも可能なはずです。もし万が一、仕事が遅れそうな場合は誰かに手伝ってもらうという選択肢もあるので、その仕事に対して対応可能な人が、どのくらいいるのかを判断基準の一つに設定しておくと、自分一人で抱え込まずに済むでしょう。


 判断基準を設けておけば、判断そのものに対する負担を減らすことが可能になります。その場その場で判断基準がコロコロ変わってしまっては、一貫性のある仕事はできません。最初にしっかりとした判断基準を設けておくことで、仕事の遅い人のスピードだけでなく質も向上することでしょう。

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