1. 必ず10人以内で行うこと!「ブレインストーミング」を行うときの基本的なやり方

必ず10人以内で行うこと!「ブレインストーミング」を行うときの基本的なやり方

by Associated Fabrication
 アイデアを出すために「ブレインストーミング」という手法を使うことがあります。これは集団で話し合うことにより、相互の連鎖や発想の誘発を促すものです。要するに会議に出席する人間が様々なアイデアを出し合い話しあっていくものですが、それでは普通の会議と変わらないものになってしまいます。ブレインストーミングにはアイデアを出すための独自のやり方があるので、ここではそのやり方を紹介します。

ブレインストーミングの4つの基本原則

 ブレインストーミングはアイデアを出すために複数の人間が集まって話し合いをする場であって、何かを決定する場ではありません。ですから、ブレインストーミングを行う際には4つの基本原則があります。それは「判断・結論を出さない」「自由奔放な考え方を歓迎する」「質より量」「アイデアを結合・発展させる」というものです。

 アイデアを出す場なので、出されたアイデアに対して判断や結論、批判は出さないようにします。そして一見関係ないような、突拍子もないアイデアも大歓迎なのです。そのようなアイデアをどんどん出していけば、参加者の相互作用や連鎖反応でアイデアがさらに出てくるかもしれません。そして、出てきたアイデアを統合し、次のアイデアへと発展させていきましょう。

ブレインストーミングのやり方

 ブレインストーミングは少人数で行います。一般的には5~7人くらいが適正人数で、10人が限界と言われているのです。人数が多すぎると声の大きな人や発言数が多い人がその場を取り仕切ってしまい、万遍なく意見を求めることができなくなります。

 進行役と書記を決め、対象となる問題の説明の後に参加者にアイデアを出してもらい、記録係はそれらを記録していきます。最後にアイデアを分類してまとめ、重複するアイデアや実現不可能のものは取り除くようにしましょう。

 ブレインストーミングを行っていると、何もアイデアが出てこない停滞の時間帯が必ずやってきます。会議の時間は無限にあるわけではありませんから、時間内にアイデアが出しやすい議題にするか、出にくい議題の場合はアイデアの数をあらかじめ設定しておくと活性化しやすくなるでしょう。



 そのほかにも、停滞した時のために「WhatとHowをわける」「そもそも論」「悪いアイデアを受け入れる」といった方法や、9つの視点からアイデアを発想できる「オズボーンのチェックリスト」などを用意しておくと、ブレインストーミングを活性化させることができます。ただの雑談や特定の発言者だけで会議が終わってしまわないためにも、ブレインストーミングのやり方を押さえておくことが大切です。

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