1. 「とりあえず伝えておく」はNG!仕事をスムーズに進める上で「報連相」が果たす役割

「とりあえず伝えておく」はNG!仕事をスムーズに進める上で「報連相」が果たす役割

by Nicholas_T
 仕事を覚える際に最初に教わることが報連相、つまり報告と連絡、そして相談です。この報連相の心構えは、たとえベテランになっても重要ですので、若い時に身にしみ込ませておきたいもの。その報告や連絡、相談にはそれぞれ仕事をスムーズに進めるために大事な役割があります。その重要性とは果たして、どのようなものでしょうか。

「報告」は確認作業

 仕事には何かとミスはつきものです。もちろん心掛けとして、ミスを無くすために日々学ぶことが必要となりますが、一人ではどうしても気づかない部分はあるもの。そこで第三者にチェックしてもらうことはとても大切になります。その意味でも報告は必要なことです。

 単に出来事を知らせるだけという認識ではいけません。というのも、この部分は別にわざわざ報告する必要もないのではという、個人の判断が入ってしまいことになるからです。しかし、そういった部分にこそ、ミスにつながる要素があったり、逆に大きな成果に繋がるようなポイントがあったりするもの。思わぬ事態が発生することを防ぐためにも報告は正確にすることを心掛けることが大切です。

「連絡」は後の業務の人のために

 仕事は人から人へとつないでいくものです。何か情報を得た場合には、自分のところで止めてはいけません。それを必要としている誰かの存在を、常に意識しておくことが大切。必要な情報が伝わらないがために大きな無駄を生じたり、場合によっては損失に繋がることもあり得るのです。仕事の流れを止めないためにも、後の人の事を考えて報告は怠らないようにしなければなりません。

相談は報告と連絡も添えて

 判断に迷うようなことがある場合、相談をすることになるでしょう。その際に必要なのは、その判断を下してもらうために必要な情報は漏らさずに伝えるということです。つまり、報連相の前の2つ、報告と連絡をこの段階でもきちんと漏らさずに伝えることが必要です。何か足りないことがあると、適切な判断を下すことはできません。



 以上のように、この3つはひとつに集約されることになります。つまり、ひとつは仕事の流れをスムーズにするということ。もうひとつはそのための仕事をする上で必要な能力の基礎になるということです。単に人に何かを伝えるだけの作業というわけではありません。仕事をする上では様々な能力が必要となってきますし、経験を積んでより良い仕事ができるようにならなければなりません。その土台ともなるものが報連相です。

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