1. 1つのアイデアが多くのアイデアを生む!「ブレインストーミング」の一般的な定義

1つのアイデアが多くのアイデアを生む!「ブレインストーミング」の一般的な定義

by kohlmann.sascha
 斬新なアイデアを発送するための発想法の一つに「ブレインストーミング」と呼ばれる方法があります。ブレインストーミングによって生み出されるアイデアは、多様な発想に基づいて生まれた斬新なアイデアとなるでしょう。

 正しくブレインストーミングを実行すれば、今までの常識にとらわれない柔軟な発想を持ったアイデアを生み出すことができます。ブレインストーミングとはいったいどのようなものなのでしょうか。今回は、アイデアを出すときに利用する「ブレインストーミング」の定義を紹介します。

結論を出さない

 ブレインストーミングの目的は「自由な発想から生まれる多様なアイデアを集める事」です。そのために重要な定義が「ブレインストーミングでは結論を出さない」ということです。ブレインストーミングで結論を出そうとすると、他者のアイデアを批判する可能性が生まれてしまい、自由な発言をすることができなくなってしまいます。

 多種多様なアイデアを集めることがブレインストーミングの目的なのですから、結論を出すことはブレインストーミングの定義に外れる行為です。アイデアをまとめて結論を出すのは、ブレインストーミングがすべて終了した後に次のステップとして行われます。

自由なアイデアをたくさん集める

 ブレインストーミングで要求されるアイデアに、完成度は求められません。粗削りなアイデアでも綿密なアイデアでも、すべてのアイデアは等しく価値を持ったものとして扱われます。自由を重要視するというブレインストーミングの定義からすると、アイデアをランク付けするような行為は自由な発想を阻害する行為に当たります。

 ブレインストーミングはアイデアの質ではなく量を重要視します。たくさんのアイデアが出ることがブレインストーミングの成功であり、質が高いアイデアが集まったとしても、全体のアイデアの量が少ない場合、ブレインストーミングは失敗になります。

アイデアの相互作用を利用する

 集まったアイデアはそのままでは価値のないものです。集められたアイデア同士を連結したり、役立つ部分のみを抽出したり、一部を変化させたりしてより有益なアイデアを生み出すことになります。

 どのようなアイデアでも質を問わず量を求めるのは、この定義があるためです。一見無価値なアイデアでも、相互作用によって全く別の価値を持ったアイデアに生まれ変わらせることができるため、アイデアを切り捨てずに量を確保することが重要になります。


 ブレインストーミングの定義は、自由な発想から生まれるすべてのアイデアを新たなアイデア発想に生かす、という原則に沿うもの。定義さえ覚えてしまえば、ブレインストーミングは難しいものではありません。一つ一つ段階を踏みながら、誰でも正しくブレインストーミングを実践することができます。

U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう
この記事を報告する