1. 「時間」と「類似性」に重きを置く!ブレインストーミングで生まれたアイデアのまとめ方

「時間」と「類似性」に重きを置く!ブレインストーミングで生まれたアイデアのまとめ方

by ravalli1
 ブレインストーミングを効果的に活用するためには、アイデア出しが終わった後のまとめが重要になります。どんなに良いアイデアが大量に集まったとしても、まとめ方が悪ければ良い結論を導き出すことができず、ブレインストーミングを実りあるものにすることは不可能です。

 しかし、ブレインストーミングの最終段階で良いまとめができれば、出された沢山のアイデアを生かした素晴らしいアイデアを結論として生み出すことが出来るでしょう。今回は、ブレインストーミングで出たアイデアのまとめ方を紹介します。

実現可能性を考える

 ブレインストーミングのアイデア出しでは、常識はずれの発想や思いもよらないアイデアほど歓迎されます。他者とは違うアイデアは新たな価値を生み出し、それまでにはない斬新な発想からアイデアを生むことができるでしょう。

 しかし、奇抜なアイデアは奇抜であるがゆえに実現可能性が低いもの。どんなに豊かな発想から生まれたアイデアであっても、実現することができなければ絵に描いた餅になってしまいます。

 アイデアのまとめ方としては、常識はずれのアイデアの中から実現可能なものを抽出して形にする、または実現可能性を付与する、といった形でまとめることで、斬新さと実現可能性を兼ね備えた素晴らしいアイデアをまとめることができるようになります。

時間でまとめる

 ブレインストーミングで出されるアイデアのすべてが同じタイミングで行われるものとは限りません。アイデアごとの時間やタイミングを基準にアイデアをまとめ、時間の流れに沿う形でアイデア化していくと大きな流れに沿ったアイデアがまとまります。

 年間計画をブレインストーミングで考える場合、1月に行うべきアイデアと12月に行うべきアイデアでは、同じアイデアであっても全く異なったものになるでしょう。適正な時間を見極めて初めてアイデアが意味を持つため、時間軸を基準にまとめる「まとめ方」はとても有効でわかりやすいものになります。

似ているアイデアをまとめる

 ブレインストーミングでは多彩なアイデアを集めることができますが、すべてのアイデアがオリジナリティで成り立っているわけではありません。中には似たようなアイデアや類似点を持つアイデアもあるため、似たアイデア同士をまとめたり、類似点同士をつなげてアイデアを整理するまとめ方もあります。

 このまとめ方が優れている点は、出されたアイデアの中から余計な枝葉を切り落とすことができる点です。類似点をまとめることで、アイデアの骨格のみを取り出すことができ、本当に役立つアイデアをシンプルな形でまとめることができるでしょう。

 ブレインストーミングはアイデア獲得に有効な発想法ですが、集まったアイデアを正しくまとめることができて初めて価値を生み出します。まとめるときはアイデアの価値を見極め、有益な部分を切り捨ててしまわないように注意してください。

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