1. プランの「後出し」は絶対に避ける!競合に勝てる「マーケティング・プラン」の作り方

プランの「後出し」は絶対に避ける!競合に勝てる「マーケティング・プラン」の作り方

by ShotHotspot.com
 マーケティングを行う際、その戦略がブレたり、後になってひっくり返ったりしないようにするためには、まずプランを明確にすることが必要です。そして明確になったプランに対し、「時」と「場所」に適したマーケティングを行うことが効率的であると言えるでしょう。では、マーケティングのプランを立てるときに、考えておきたいことはどのようなことでしょうか。

1. プランの中に、考えられるあらゆる要素を入れ込む

 マーケティングのプランニングは、まず現時点で考えられるすべての要素を網羅することが重要になります。すべての要素とは、以下に代表されるものです。

・マーケティングの目的
・目的達成のための目標 
・目標の進捗確認のためのKPI 
・マーケティングの期間 
・マーケティングの予算 
・具体的マーケティング戦略(製品やサービスの内容、価格設定、ターゲットのセグメンテーション、チャネルと販売方法の選定、広告、後方媒体と内容、販促活動など)

 これらがすべてプランに盛り込まれる必要があります。マーケティングをプランニングするうえで最も悪い影響を与えるのが、「後出し」のプランです。この「後出し」があると、当初のマーケティングの進捗や予算に影響を与えるだけではなく、担当者のモチベーションの低下や、「またどうせ変更になる」といった不信感を与えることになるでしょう。

 また、マーケティングの一体感不足は消費者にもすぐに伝わり、信頼感の低下につながります。完璧なプランニングというのはあり得ませんが、そのときに可能な限り詳細まで検討することが必要です。

2. プランの意図をシェアし、様々な意見を受け入れる

 次に大切なことは、プランの企画意図を社内でシェアし、他部署などの意見を広く集めるということです。マーケティングプランはマーケティング部署の元に集まっている情報を元にプランニングされているわけですが、必ずしもそれが全社的に考えて最もよいプランとは限りません。企業も消費者も動いているため、必要な情報がどこかに埋もれているかもしれないのです。よって、プランは可能な限りリアルタイムで社内にシェアされる必要があります。

 またその際には、プランの意図がしっかりと伝わるようにシェアします。意図がわからなければ、各部署が自らの立場だけでそのプランを判断し、自己都合の意見に溢れたり、それぞれの戦略の正確な意味合いが伝わらない可能性があるためです。そして広く意見を受け付け、必要な場合はその意見を取り入れ採用し、採用が不可能な場合は根拠を持って不可能な旨を伝えます。また、プランをシェアすることは、マーケティング戦略の透明性の強化やその後のアクション段階での動きの良さにもつながります。


 マーケティングプランを立てるのは、非常に大変な作業です。しかし、そのプラン1つで、企業のその後に影響を与える、重要な作業。様々なことを可能な限り考え、プランを成功に導きましょう。

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