1. 有益なアイデアを見逃さない!企画会議における「ブレスト」の必要性

有益なアイデアを見逃さない!企画会議における「ブレスト」の必要性

by *Light Painting*
 企画会議を活性化させるためにはアイデアが必要です。ただアイデアを出せといっても、そう簡単にアイデアが出るものではありません。アイデアを出すためには、発想を助けるような取り組みが必要になります。

 頭を柔らかくほぐし、柔軟な発想から豊富なアイデアを生み出すための取り組みが「ブレインストーミング」略して「ブレスト」です。今回は、企画会議をする上で知っておきたい「ブレスト」の必要性について解説します。

ブレストは失敗を歓迎する

 ブレストの基本的なスタイルは、どのような意見であっても歓迎し活発に意見交換する中で新たなアイデアを見出す、というスタイルです。通常の企画会議では、より有益な意見を言おうとする意識や間違ってはいけないという緊張感から、参加者が自由に意見を発現しにくい雰囲気が生まれてしまいがち。

 しかしブレストでは、そのような雰囲気を取り払い、どのような意見でも歓迎する雰囲気を作り出すことで、どんな意見でも活発に発言しながらアイデアを出していくことが可能になります。一見役立たずに見える意見の中に有益な意見が眠っていることもありますし、取るに足らないアイデアを磨き上げることで斬新なアイデアに成長していくこともあります。

 ブレストを行うことで、普段は捨てられてしまうような意見やアイデアであっても参加者の前に提示され、どのようなアイデアであっても逃すことなく役立てることができるのです。

アイデアの量を増やす

 ブレストでは、どのようなアイデアに対しても非難をしたりネガティブな評価をすることは厳禁です。発言に対してマイナスの反応が返ってくることが無ければ、参加者は積極的にアイデアを出すようになり、企画会議に提案されるアイデアの量が増えることになります。

 質を高める一番の近道は、全体の量を増やすことです。裾野を広げなければ、頂上を高く押し上げることは不可能です。アイデアの量を増やすことができれば質の高いアイデアが出る確率は高まり、より有益なアイデアが生まれる確率が高まるでしょう。

複数のアイデアを結びつける

 ブレストで活発な意見交換が実現すれば、参加者それぞれのアイデアが相互に結びつき、まったく新しい斬新なアイデアが誕生します。それ単体では役に立たないようなアイデアであっても、いくつかのアイデアを結合することで画期的なアイデアになり、一気に問題を解決するような素晴らしいアイデアへと進化していくでしょう。

 ブレストを行わず、アイデアを個人の頭の中にため込んでいるだけでは、相互作用のきっかけが生まれずにアイデアが日の目を見ることが無くなってしまいます。


 ブレストを導入することで参加者の頭は柔らかくなり、より有益で斬新なアイデアが生まれるようになります。アイデアは企画会議に活気を与え、より有益な結果が出る確率が高まります。企画会議も効率の良いものになり、開催する意義が高まるでしょう。

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