1. プレッシャーに押し潰されてませんか?ミスへの対処で感じる「焦り」と上手く付き合うコツ

プレッシャーに押し潰されてませんか?ミスへの対処で感じる「焦り」と上手く付き合うコツ

by Stefan Friedle
 適度なプレッシャーは人の意欲や能力を引き出す効果を発揮しますが、過大なプレッシャーに押しつぶされてしまった場合、最高のパフォーマンスが発揮できなかったり、最悪の場合は仕事そのものに携わることができなくなってっしまいます。

 特に嫌なプレッシャーを感じる仕事が、ミスへの対処です。ミスの対処には嫌なプレッシャーがつきものですが、上手く付き合っていかなければ、仕事を完了させることは不可能です。ミスに対処する際は、どのような点に注意すれば良いのでしょうか。今回は、ミスに対処する際の仕事のプレッシャーと上手く付き合うコツを紹介します。

これ以上のマイナスはないと考える

 ミスに対処する仕事は、出発点がマイナスからのスタートになります。ミスという穴を埋めていかなければならないので、逆に考えればこれ以上のマイナスは生まれないと考えることもできるはずです。

 ミスに対処する仕事は、そのすべてが上に積み上げていく仕事であり、ある意味では非常にポジティブな仕事でもあります。起きてしまったミスは仕方がありません。問題はどのような気持ちで対処するのかということです。

 マイナスからのスタートであっても、改善や対策は常にポジティブな結果が生まれる仕事になります。自分の仕事が前向きでこれ以上のマイナスになることはない意義のある仕事だと捉えれば、プレッシャーと上手く付き合う事ができるようになり、ネガティブな感情ではなくポジティブな気持ちで仕事に向き合うことができるようになるでしょう。

損害を最小限にする大切な仕事と考える

 ミスが起こってしまったのは仕方のないことです。ミスで損害が発生してしまうのは不幸なことですが、その段階でミスを食い止めることができたのだと考えれば、大きな損害を防いだと考えることもできます。

 ミスを完全に防ぐことは不可能ですが、発生した損害を食い止められるのかどうかは早期発見とその後の対処次第です。ミスに対処しているということは、ミスが致命的な被害を生む前に食い止めている状態。その仕事の成果次第で、今後の損害は大きく変わることになります。

 ミスの対処とは単なる後始末ではなく、今度の損害を左右する大きな仕事です。責任の大きさからプレッシャーを感じるかもしれませんが、そのような重大な仕事を任されるほど信頼されていると前向きに考えれば、プレッシャーと上手く向き合いながら仕事をすることができるでしょう。

 プレッシャーとは誇りであり、仕事に対する姿勢を認められたという名誉でもあります。ミスの対処も立派な仕事です。任されたことを誇りに思い懸命に仕事に取り組めば、余計なプレッシャーに悩まされることはなくなるでしょう。



 ミスが起こってしまったことは非常に残念ですが、対処可能なうちにミスを発見できたことは喜ぶべきこと。努力をすれば損害を抑える結果に繋がります。プレッシャーと上手く付き合うためには、ミスの対処が大切な仕事である、という自覚を持つことが重要です。

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