1. 事前の対策こそが仕事の質を高めるカギ!仕事で感じる「プレッシャー」への対策を考える理由

事前の対策こそが仕事の質を高めるカギ!仕事で感じる「プレッシャー」への対策を考える理由

by Yutaka Tsutano
 仕事にプレッシャーを感じる場面は少なくありません。プレッシャーのせいで最高のパフォーマンスができなくなってしまう人も多いのですが、覚えておきたいのは「乗り越えられないプレッシャーはない」ということです。

 体調を崩してしまうほど大きなプレッシャーだったとしても、おおもとは自分自身の心から湧き出る感情が原因のはず。しっかりと対策を行えば、プレッシャーを恐れる必要はありません。今回は、プレッシャーへの対策を考えておく必要性について解説します。

万全の対策は安心感を生む

 プレッシャーを感じてしまう大きな原因の一つに「何が起きるかわからない」事に対する不安があります。未来に対する不安は心に疑念や不安を生み、大きなプレッシャーとなって心身に大きな負荷を与えてしまうでしょう。プレッシャーで潰されたしまう人の多くは、自らが生み出した不安によって心がすり減り、パフォーマンスを崩してしまうのです。

 不安を取り除くのに有効な対策が、あらゆる場面を想定して対策を立てておくこと。想定される事態に大差いて万全の対策を整えておけば、たとえどんな事態が起きたとしても事前に建てておいた対策で対処することができます。

 また、万全の対策をすることで不確実な未来の可能性を一つ一つ潰すことができるようになり、心に安心感が生まれるでしょう。安心感は精神を落ち着かせるための特効薬ですから、プレッシャーを感じることなく万全のパフォーマンスで仕事と向き合うことが可能になります。

損害を軽減する

 仕事にプレッシャーを感じてしまう場面というのは、失敗すると大きな損害が発生してしまうような場面です。大した損害の出ない仕事であれば、プレッシャーを感じることはないはず。

 対策を考えておく事で予想外のトラブルが発生した時の損害を軽減し、不安な要素を軽くすることが可能になります。保険がかかっているものと、かけられていないものとのプレッシャーは段違いです。損害に対する備えとは、避けられないトラブルが発生した時に対する対策であり、万全の仕事をするためには必須の要素と言えます。

前向きな気持ちを生む

 プレッシャーとは、仕事で損害を出さないようにしたいという責任感から生まれているものであり、真面目に仕事に向き合っている人ほどプレッシャーを感じることになります。いい加減な態度で仕事を行っている人は、責任感も持っていないためプレッシャーは生まれないということです。

 プレッシャーを感じてしまう場面の対策を考えておくということは、責任感の強い真面目な人が正しく仕事を行うための準備でもあります。対策を考えておかなければいい加減な人だけが仕事をするようになってしまい、真面目な人の能力を活用することができなくなってしまうでしょう。

 対策にかかるコストは目に見える効果が表れにくいものですが、働く人の気持ちを前向きにさせ、パフォーマンスを最大限発揮させるという大きな効果を持っているのです。


 あらゆる場面を想定して対策を考えておくのは、プレッシャーを軽減するというだけでなく仕事の質を高めるためのものでもあります。事前の対策こそが仕事の質を高めるカギであり、安心して働ける環境づくりが結果的には仕事の効率化に結びつくのではないでしょうか。

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