1. 自由が保障されていないのはNG!ブレインストーミングの参加者が絶対に守るべき3つの基本事項

自由が保障されていないのはNG!ブレインストーミングの参加者が絶対に守るべき3つの基本事項

by williamcho
 多彩なアイデアを生み出し、会議を活性化する役目を果たすのがブレインストーミングです。ブレインストーミングとは会議方式の一つであり、参加者が活発に発言することで発想を柔軟なものにする効果をもたらします。硬直しがちな会議でも、ブレインストーミングを導入することで、ブレイクスルーとなるような画期的で斬新なアイデアが生まれる可能性が高まるでしょう。

 ブレインストーミングを行うためには、押さえておかなくてはならない幾つかの基本事項があります。今回は、ブレインストーミングをする時に守るべき基本事項を紹介します。

1. 発言を妨げない

 ブレインストーミングの目的は、枷のない自由な発言から有益なアイデアを生み出すことです。そのためには参加者の発言を妨げないことが、守らなくてはいけない基本事項になります。

 参加者の発言が実現不可能なものや荒唐無稽なものであったとしても、ブレインストーミングにおいては全く問題がありません。重要なのは発言の質ではなく量であり、発言を妨げて意見表明の機会を奪ってしまうことは最も慎むべき行動だといえます。

 一見、荒唐無稽で無価値に思える発言であっても、他の発言と合わせたり視点を変えたりすれば驚くほど斬新なアイデアが生まれるかもしれません。臆することなく発言できる環境を整えるためにも、他者の発言を妨げるような行為は避けましょう。

2. 演説をしない

 ブレインストーミングは、参加者間の活発な意見交換の中から有益なアイデアを見つけ出すことを目的としています。発言者が多いほど、または発言機会が多いほどブレインストーミングは効果的なものになるため、他の参加者の発言機会を奪ってしまうような長々とした演説を行うことは禁止されています。

 意見表明をするときはシンプルにまとめる、というのがブレインストーミングの質を高めるための基本です。シンプルなアイデアであれば様々な活用法が考えられますが、長い演説は一方的な意見の押し付けでしかなく、ブレインストーミングの理念から外れたものとなってしまいます。

3. 頑固は厳禁

 ブレインストーミングで出される意見やアイデアは、他の人が参考にするためのものでもあります。自分の意見が途中で帰られていったとしても、それが結果的に有益なアイデアに結びつけばブレインストーミングが効果を発揮しているということになります。

 自分の意見に頑固に固執して変化を拒絶していては、せっかくブレインストーミングに参加しているのにアイデアを高めることができません。柔軟な発想で意見を取り入れ、アイデアを磨いていくのがブレインストーミングの正しい活用法です。



 ブレインストーミングの基本は自由な意見表明です。自由が保障されないブレインストーミングは機能していないも同然です。立場や肩書を超えた発言が担保されて初めてブレインストーミングは機能するということを覚えておいてください。

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