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「導入部分」が企画の命運を握る!\"通る\"企画書を作成するためのコツ

Takeshi Sugiuchi

2014/04/27(最終更新日:2014/04/27)


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by 湯小米
 企画書には様々な項目がありますが、一番最初は大体「導入」ではないでしょうか。しかし、導入に一体どんなことを書けばいいか分からないという人も多いでしょう。今回は企画書の導入部分に書くべきことを紹介します。

導入部分には企画の経緯を書く

 企画書の項目の初めに導入部分があります。導入部分には、企画のきっかけを記します。何をきっかけにそれを企画するに至ったのか、どうしてその企画を思いついたのかなどを記しておきます。企画立案の経緯を書いておけば、企画の内容がスムーズに伝わります。

可能なら企画の全容、主張をもりこむ

 初めに導入を書くことが義務付けられている場合は仕方ないですが、そうでない場合は導入部分の前に企画の概要と狙い、提出先のメリットを書きましょう。こうすることで初めに企画の全容が分かり、どのようなことに着目して企画書を読めばいいか分かります。導入部分の前、もしくは一番最初にあなたが企画書で一番知ってもらいたいことを書いておきましょう。


 企画書の導入部分には基本的には細かいルールはありません。立案の経緯や立案の原動力になった出来事などを書いておくとよいでしょう。

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