1. ロジカルシンキングをする時に知っておくべき代表的な手法

ロジカルシンキングをする時に知っておくべき代表的な手法

by photoantenna
 ロジカルシンキングをしていく上で、どのようにしたら論理的な思考が身に付いて実際に考えるようにできるのでしょうか。できる限り早く論理的にできるようになるためには、実際にどのような手法があるのでしょう。そこで今回は、ロジカルシンキングとして代表的な2つの手法について紹介したいと思います。

演繹法

 まず、代表的な例として演繹法というものがあげられます。演繹法は「〇〇だから、〇〇である」という論理を繋げていって、そこから導かれる結論を引き出す方法です。

 演繹法の代表的な例に、アリストテレスの3段論法があります。この方法を使うことで論理的流れを作りやすく簡単に論理的に考えることができ、一般的にはこの方法がよく論理的思考方法として使われています。

 ただし、この方法によって判断するにあたって注意しなければならない面もあります。それは、論理的に繋がっているとするものが実は前提を欠いていたり別の自称を考慮していなかったりして、論理の飛躍になる恐れがあるという点です。そのため、論理的に正しいのか度かというのを色々なケースを想定しつつ考えていかなければ、この方法で思わぬ間違いをしてしまう可能性があるので注意すべきです。

帰納法

 次に、代表的な例として帰納法という方法があります。帰納法は、多くの観察事項(事実)から類似点をまとめ上げることで、結論を引き出すという論法です。

 この方法では、多くの事象を拾い集めて観察するものですから科学の実験や統計学のようなものと類似しており、物事を客観的にとらえてまとめ上げたり、多くの情報から物事を分析するのには有効な方法であると言えます。ただしこの方法の欠点としては、あまりに取り上げる事例が少なかったり、観察事項が適切でなかったりすれば論理的に使えないという事態になることがあります。

 これらの状況に陥った情報では、事実とは全く誤ったり関係のない結論が出されてしまって間違った結論が導かれてしまいます。そのため、観察数の適切さや取り上げた事象が適切かという点には十分に注意を払う必要があるのです。統計学的観点を学べば、帰納法の理解は進みやすいので統計学も一緒に学んでいるとやりやすいです。これらの方法は論理的考えを基礎となる手段なので、十分に理解をして論理的判断力をつけるようにしっかりと学ぶようにしてください。

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