1. 何を教えればいい?部下に仕事を教えるときのコツ

何を教えればいい?部下に仕事を教えるときのコツ

by ktsugita
 自分の仕事はできるようになっても、いざそれを部下に教えるとなるとどうすればいいのか分からないという人は多いのではないでしょうか。教えすぎも教えなさすぎもよくありません。どのように教えるのが正しいのでしょうか?

やらせるのではなくやってみせる

 仕事を教えるときは、手順を教えてそのまま行動に移させてはいけません。教えたらまずはあなたが見本を見せてください。基礎を教えているからこそ、見本を見せれば何をやったのか理解することができます。

 そのあとに仕事をやらせてみて、できていないところがあれば修正します。ここで重要なのは、できていないところがあってもそれが当然だと思うことです。初めてのことがすぐにできるなんてことはなかなかありません。一度の失敗で叱ったりしないようにしましょう。

失敗の回避法を教える

 「失敗を繰り返してこそ一人前」という考え方の人がいますが、失敗などしないにこしたことはありません。きちんとした仕事のノウハウがあれば失敗の回避法もあるはずです。まずそこを教えなければいけません。きちんと回避法を教え、極力失敗を回避させるほうが効率もよくなります。

 それでも失敗してしまうこともあると思います。その場合は仕事の時期に追って対応を変えます。新しいことを始めてすぐの失敗は当然の?ことで、上司がフォローすべきことです。ある程度慣れてきた頃の失敗については、上司がフォローしつつも、どうして失敗してしまったのかきちんと部下に考えさせ、再発を抑えるようにします。いいかげんその仕事に慣れたであろう時期の失敗は部下に責任をとらせて、仕事への責任感をしっかり覚えさせます。

コツは教えない

 何事にもコツはあります。しかしこれは教えてはいけません。基礎的なことを教え、見本を見せ、経験をつませたら、コツは自らの力で得るようにします。ただし、まったく教えないということではなく、迷いが見られたときはそれとなくアドバイスをしてあげる必要はあるでしょう。ヒントだけを与えて、できるだけ自分で考えさせれば部下の成長につながります。


 いかがでしょうか。仕事の教え方次第で部下の成長速度はずいぶん変わります。上記の教え方を参考に、自立した部下を育てるようにしましょう。

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