1. デザインの知識がなくても大丈夫!「見やすい企画書」の作成に必要なデザインの基礎テクニック

デザインの知識がなくても大丈夫!「見やすい企画書」の作成に必要なデザインの基礎テクニック

by austinevan
 見やすい企画書を作成するにはテクニックが必要だと言われています。テクニックを用いるのですから、企画書づくりは文字を打てば良いだけの文章づくりではなく、魅力的なデザインを用いた一つのアートとも言えるかもしれません。こう言われてしまうと、経験とセンスが必要だと感じてしまうでしょう。

 しかし、プロの様なデザインテクニックが無くても、見やすい企画書を作る事は可能なのです。ここでは、企画書づくりに活かせるデザインのテクニックを紹介します。

心がけることは「見やすさ」「分かりやすさ」

 ただ文字を並べるのではなく、ロジックや企画する内容の関係性に応じて、文字や絵を配列していく事が必要になります。時には写真も使えるでしょうが、簡単に言えば、関連性のある事柄やグラフ等を近くに配置するとか、同じ色を使ったり線で結ぶなど、まとまりをもたせたデザインにするといったことです

 企画書のデザインは文字の羅列ではなく、ストーリーを配置する必要があるのです。こう言ってしまうと、余計に分かりづらくなってしまうので、まずは見やすい企画書の4大要素を押さえておきましょう。

余白

 これは、結構落としがちですが、とても大切な部分です。企画書の枚数を減らしたいがために、できる限り一枚の中に色々な情報を詰め込もうとすると、周りやグラフ等一つ一つの項目が近くなってしまいがちです。

 また、用紙全体の周囲への余白を考慮に入れないで作成してしまうと、見た人に、とても息苦しいゴチャッとした印象を与えてしまいます。ですから、勇気をもって余白をとるように心がけましょう。

まとめる

 グループ化、とも言われますが、関連性のある項目同士を近くにまとめていくことで、見やすい企画書となります。まとめるのには、近くや隣に配置するのも良いですし、同じ色使いでイラストの枠とその説明文書のタイトルをまとめる、などの方法もあります。

 写真を載せる際、キャプションは、その写真を説明する文章の上に配置するよりも、写真のすぐ下に配置した方がまとまり感が出るでしょう。どの事柄と、どの事柄が結びついているのか、企画書を作成する担当者なら、一番よくわかっているはずです。

揃える

 これも結構基本的なことですが、忘れている人が多くいます。イラストやグラフ、写真の大きさなどは、それらを隣同士に配置する場合、大きさを揃えておかなければなりません。

 また、文章においても、センター揃えになっている企画書もたまに見かけますが、パッと見た感じでどちらが良いかといえば、やはり左揃えでしょう。また、文章の出だしやイラストの配置など、縦や横に並べて配置するなら、それもきちんと揃えるべきです。

強調

 文字の大きさを変えたり色を変えたりして、強調したい部分に差をつけることが大切です。斜体にしたりする場合もありますが、気をつけたいのは、一つのまとまりある文章の中に、あまり沢山の要素を詰め込まないこと。

 そうすると、かえって見づらくなってしまい、一番肝心な強調したい事が伝わらなくなってしまいます。また、小見出しなどを違う色にするだけでも、そこから違う内容なんだという事が一目でわかるものです。


 このように、難しいテクニックが無くても、分かりやすい、伝わりやすいデザインの企画書は作れるのです。ただし、デザインに凝って作ったはいいが中身が追いつかない…という様な事がないように注意しましょう。

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