1. お互いのアイデアを引き出し合うことが大切!アイデアがたくさん出る「企画会議」の進め方

お互いのアイデアを引き出し合うことが大切!アイデアがたくさん出る「企画会議」の進め方

by joey.parsons
 企画会議において大事なことは、いかに多くのアイデアが出るかということです。しかし、それをただ単に参加者に求めても、なかなか思うようにはならないもの。そこでひと工夫が必要になります。では、どのような工夫をすれば、企画会議で多くのアイデアが出るようになるのでしょうか。

まずは現状を確認する

 企画会議でどのようなことをテーマにしているかにもよりますが、何かしらの課題があるわけです。そして何かしらのアイデアを出さなければなりません。例えば、新しい商品を開発する、新サービスを検討するなどですが、まずはその現状について話し合います。

 しかし単に話し合うだけではなく、現状を変える派と変えない派とに分かれて議論をすることです。参加者それぞれがどちらにつくかは、公平のためにクジなどで決めます。そして、双方それぞれの利点を挙げたうえで、それに対する反対意見や問題点を相手側が挙げていきます。

出てきた問題点に対する対応策を考える

 お互いに相手に指摘された課題や問題点に対して、反論意見を述べます。現状を変えるためにももちろんですが、現状維持のための意見も出すことが大事。つまり、それを覆すために様々な意見がでるようになるため、それが新たな企画のアイデアとなるのです。

発想の着眼点を変える

 以上の作業は、初めから企画のためのアイデアを出すという行為とは違う、別の視点からのアプローチとなります。反対意見を考えるという行為から、発想の着眼点が変わることで思いもよらないアイデアが出てくるのです。また、それを刺激してくれる相手がいることで、自分でも思いもよらない考えが引き出されることになるでしょう。

 全員が同じ方向を向いて必死に考えを巡らせても、なかなかアイデアに広がりは出てきません。しかし、それに反対意見を述べる人がいることで、それを補うための考えをさらに巡らすことになります。つまり、参加者自身に自力でアイデアを出してもらうのではなく、皆でお互いからアイデアを引き出すための仕組みを作った企画会議の進め方をすることが、ひとつの有効な手段となるでしょう。

 他にも司会者が何か議題を出して、それに対して同じように賛成と反対に分かれて意見を交わすということも、アイデアに広がりを持たせることになります。アイデアを出すということは、自分でも気づかない考えを引き出すということ。その考え、アイデアをいかに引き出すのかという仕組みこそが必要な考え方ということが言えるでしょう。ひとりの力よりも大勢の力を合わせることで、お互いに刺激し合うということを上手く利用することが企画会議でアイデアを多く生み出すために必要なのではないでしょうか。

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