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企画書は3つの色で作れ!見やすい企画書を作るための配色のコツ

Takeshi Sugiuchi

2014/04/19(最終更新日:2014/04/19)


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by [puamelia]
 ただの黒い文字が羅列している企画書は見る意欲を失わせます。適度に色を付けて読見やすい、わかりやすい企画書を作りたいものです。わかりやすい企画書を作るための配色は、どの様に考えれば良いのでしょうか。

まずテーマカラーを決める

 まずはテーマになる色を決めましょう。テーマカラーは企画書全体のイメージに大きくかかわります。例えば青色や水色は、夏であれば涼しく感じますが、冬であれば寒々しく感じます。同じ色であっても、季節やシーンが違えば、違う印象を与えるものなのです。ですからまずは、企画書全体のテーマとなる色を決める事にしましょう。

 食べ物関係の企画なら暖色系、クールなイメージならグレーなどそれぞれの色の印象を参考に使う色を考えます。クライアント先に企画を提案するのであれば、クライアント先のテーマカラー(コーポレートカラー)を用いるのもよいでしょう。

テーマカラーを補うアソートカラーを決める

 テーマ色がきまったら、そのテーマ色を調和させるために用いるアソートカラーを決めましょう。テーマカラーだけでは、その企画書にメリハリを持たせる事が出来ません。

強調のためのアクセントカラーを決める

 テーマカラーと、それを調和させるためのアソートカラーが決まったら、企画書の中で重視したい事柄に使用するためのアクセントカラーを決めます。

3色のバランスを意識

 企画書のフレームにテーマカラーを使えば企画書全体の印象を統一させることができます。アソートカラーはテーマカラーだけでは物足りない時に、アクセントカラーは強調したい文字や下線などに使います。


 いかがでしょうか。色を3色以上使うと、ごちゃごちゃして見づらくなります。テーマカラー、アソートカラー、アクセントカラーの3つを組み合わせてスタイリッシュな企画書を作りましょう。

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