1. 「ビジュアル」で引きつける企画書を作成する時に意識しておきたい3つのポイント

「ビジュアル」で引きつける企画書を作成する時に意識しておきたい3つのポイント

by PRAVEEN VENUGOPAL
 企画書を作成する時に意識しておきたいのが「引き」です。引きとは人を引き付ける魅力のことであり、心に強く印象付けるための要素でもあります。引きを意識して企画書を作ることで、読む人の心に残るようなインパクトのある企画書を作成することが可能になるでしょう。

 引きのある企画書を作る一つの方法が、ビジュアルを重視して企画書を作る方法。ビジュアルは人目を引くために重要な要素であり、企画書を印象付ける効果も生みます。今回は、ビジュアルで引きつける企画書を作成するポイントを紹介します。

1. 色遣い

 色遣いを意識して企画書を作成することで、読みやすく理解しやすい企画書に仕上がります。重要な単語や項目を分類ごとに色分けすれば、一目見ただけで重要なポイントが理解できる引きを持った企画書になるでしょう。

 色遣いで注意したいのは、単に派手な色を使えばいいというものではない、という点です。多くの色を使用してしまうと、下品な企画書が出来上がってしまいます。色遣いにも限度があるので、あまり派手になりすぎないように注意してください。

 使用する色数の目安は、本文であるクロを除いて4色までです。それ以上の色数を使用して企画書を作成してしまうと、色の要素ばかりが目立ってしまい、かえって内容が伝わりづらくなってしまいます。カラーは多すぎても少なすぎてもいけません。内容がわかりやすく伝わる程度の色遣いを意識してください。

2. レイアウト

 レイアウトとは、企画書内の配置に当たる要素です。レイアウトを工夫することで読む人を飽きさせず最後まで読みたくなるような企画書を作成することができます。レイアウトに工夫が見られない単調な企画書は、どこが要点なのかを掴みづらく理解しづらいものになってしまうのです。重要な部分は大きく、そうでない部分はそれなりの大きさでレイアウトを工夫すれば、重要な部分を正確に印象付けることができる企画書が完成します。

3. イラスト

 企画書におけるイラストとは、活字で書かれた文章部分以外の総称です。図やグラフ、チャートなどもイラストに分類されます。イラストはビジュアルの基本であり、ビジュアル重視で企画書を作成する時には欠かせない要素です。イラストがあれば複雑な内容を大枠で理解することが可能になり、資料やサンプルを提示する時も具体性を印象づけることができるでしょう。

 あまりイラストを多用しすぎると安っぽい印象の企画書になってしまいますが、適切に使用すればイラストは大きな理解の助けになってくれます。重要な部分や伝えたい部分にはイラストを使用して、内容をより詳しく理解できるように工夫してください。


 ビジュアルで引きつける企画書といっても、一番に考えなければいけないのは読みやすさです。インパクトしかないビジュアルでは、引きつけることはあっても読む人が苦労することになってしまいます。

 せっかく注目を集めたのに、内容を理解してもらえないようでは意味がありません。ビジュアルを重視して企画書を作成する時でも、読みやすさに対する配慮を忘れないでください。

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