1. 上司にアイデアを提案する際に知っておきたい「クッション言葉」の使い方

上司にアイデアを提案する際に知っておきたい「クッション言葉」の使い方

by Wicker Paradise
 ビジネスシーンでは、自分の主張を相手に受け入れてもらいたい状況が日々発生します。郵便物を出しに行ってもらいたい時、お昼の電話当番を代わってもらいたい時などの日常の些細なものから、上司に自分のアイデアを提案する時や、取引先に営業プレゼンを行う時などの重要なものまで、多岐に渡ります。

 今回は、重要なものとして挙げた「上司にアイデアを提案する時」に心がけたい、クッション言葉の使い方について説明していきましょう。

クッション言葉とは?

 まず初めに、クッション言葉とは一体どういったものなのでしょうか。クッション言葉とは、相手に何かを依頼したり、相手の意見に反論したりといった場合、その内容の前に添える言葉を意味します。

 言いたいことは相手にとって手間がかかる内容・厳しい内容であっても、その内容の前にクッション言葉をつけることで、印象が優しいものとなり、相手にその内容を受け入れてもらいやすくすることができるのです。

 クッション言葉の例としては、

・恐れ入りますが、
・大変お手数ですが、
・誠に申し上げにくいのですが、
・あいにくですが、

 といったものがあります。どれもビジネスシーンでよく聞くフレーズです。

大切なのは、自分の主張を相手に受け入れてもらうこと

 上司に自分のアイデアを提案するということは、上司に様々な手間をかけることを意味します。具体的には、提案の時間を割いてもらうこと、提案内容を確認・検討してもらうこと、提案内容の実施可否を判断してもらうこと、などがあります。どうせ上司に手間をかけて検討いただくのであれば、ぜひ気持ち良く検討してもらいたいもの。嫌々検討することに比べて、アイデア提案の承認率も高まるでしょう。

 さらに、上司はあなたにとって目上の存在です。上司からの意見に反論する際や、上司にお願いする際も、当然ながら敬意を払った表現を使う必要があります。それらの課題を解決するのが、クッション言葉。状況別のクッション言葉活用例は次の通りです。

上司に提案内容を確認してほしい旨を伝える場合

 お手数をおかけしますが、(提案内容のご確認をお願いします)

上司に提案内容の確認〆切日を伝える場合

 お忙しいところ大変恐縮ですが、(5月10日までに確認をお願いします。)

上司の意見に反論する場合

 A課長のおっしゃることはよく理解できます。しかし、(■■の点では△△とした方が良いと考えています。)


 いかがでしょうか?上司にアイデアを提案する際に最も大切なことは、上司にアイデアの提案を承認してもらうことです。上司に提案内容を承認してもらうためには、上司に快く動いてもらう必要があります。そのためには、クッション言葉を正しく活用することが有効です。ぜひ明日の仕事から試してみてください。

U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう
この記事を報告する